理想の鼻筋に！「骨切幅寄せ」の効果と知っておきたいリスク
鼻はお顔のイメージを大きく左右するもの。
とくにツンと高い鼻やスッと通った鼻筋に憧れて、メイクに力を入れている女性も増えています。
しかし「メイクでは目立つ鼻が隠せない…」「すっぴんでもキレイな鼻を目指したい」と、お悩みの方も多いでしょう。
そこで今回は、美しい鼻を目指す切開手術「骨切幅寄せ手術」の効果やリスクを解説します。
切らずに理想的な鼻を目指す方法も紹介しているので、ぜひ自分に合った方法でスッと鼻筋の通ったキレイな鼻を手に入れましょう！
鼻筋美人を目指せる！骨切幅寄せ手術の効果とは？
骨切幅寄せ手術の内容や、どんな効果が期待できるのかを解説します。
鼻の見た目にお悩みを抱えている方は、ぜひチェックしてみてください。
骨切幅寄せ手術は太い鼻筋や曲がった鼻筋を改善する
骨切幅寄せ手術は鼻筋の脇を切開し、両側の鼻の骨を内側に折り込む整形手術です。
鼻筋が細くなるため、スッと細く鼻筋が通った印象に見えるでしょう。
また鼻筋が曲がっている方は、骨切幅寄せ手術を受ければ、鼻筋をまっすぐに調整できます。
骨切幅寄せ手術の方法は、鼻の内側を切開する「クローズ法」と、鼻の穴と穴の中心である鼻柱を切開する「オープン法」の2種類。
できるだけ傷を目立たせたくない方は「クローズ法」、手術の効果をしっかりと実感したい方は「オープン法」がおすすめです。
骨切幅寄せ手術の効果やメリット
骨切幅寄せ手術は、メイクでは隠しきれない目立つ鼻のお悩み解消を目指せるでしょう。
ここからは、骨切幅寄せ手術の効果やメリットを2つ紹介します。
鼻筋の通ったきれいな鼻を目指すことができる
骨切幅寄せ手術は鼻を高くする施術ではありません。
しかし鼻筋が細くなれば、鼻がシャープに見えるでしょう。
また、鼻が華奢になれば、顔のバランスが良く見える効果も期待できます。
骨切幅寄せ手術は、「鼻を目立たなくしたい」「鼻を華奢に見せたい」という方に最適な手術と言えるでしょう。
「鼻を高くしたい！」という方は、ヒアルロン酸を鼻に注入する「クレヴィエル」がおすすめ。
詳しい手術方法や効果、リスクはこちらの記事を参考にしてみてください！
ほかの手術と組み合わせて理想的な鼻を目指せる
鼻の横幅やゆがみ以外のお悩みを抱えている方はたくさんいます。
とくに、わし鼻や団子鼻、アップノーズ（豚鼻）に悩んでいる方は、骨切幅寄せ手術とあわせて、ほかの手術を行うことも可能。
組み合わせられる手術は次を参考にしてみてください。
- 鼻尖縮小・耳介軟骨移植：団子鼻を修正し、シャープな鼻を目指す
- 鼻中隔延長：鼻の長さや高さを出し、アップノーズを修正する
- わし鼻修正：わし鼻をまっすぐにする
骨切幅寄せ手術の気になるリスクとは？
骨切幅寄せ手術は術後2週間ほど鼻を固定する必要があるため、「すぐにメイクしたい」「まわりにバレたくない」という方にはおすすめできません。
では具体的にどのようなリスクがあるのか、手術を受ける前にきちんと知っておきましょう。
ダウンタイムが長い
骨切幅寄せ手術はギプスが取れるまでに2週間程度、完全に腫れがひけるまでに2〜3ヶ月程度かかるのが一般的。
状態が安定するまでは何度か通院して経過を確認してもらったり、抜糸やギプスの交換を行ってもらったりする必要があります。
また、術後1週間程度は入浴や飲酒を控える、顔の位置を高くした状態で就寝して腫れを抑えるなどの細かい配慮が必要。
日常生活にかなり影響が出るので、気軽な気持ちで受けるのはおすすめできません。
術後しばらくは傷やむくみが目立つ
骨切幅寄せ手術は、術後1週間くらい腫れや内出血が目立つ可能性があります。
また傷が治るまでの過程で、かゆみを生じるケースもあるでしょう。
痛みを抑えるために痛み止めが処方されますが、痛みに弱い方にとって、骨切幅寄せ手術は負担が大きい手術と言えます。
骨切幅寄せの価格や費用はどのくらい？
骨切幅寄せ手術の費用は50万円〜70万円程度が一般的です。
完成した状態が元に戻ることはないため、高すぎるとは言えない価格でしょう。
しかし、なかにはカウンセリング料や麻酔代、お薬代が含まれていないケースもあるので、事前にホームページや電話でクリニックに確認するのがおすすめです。
クリニックによってはモニター価格として手頃な価格で受けられる骨切幅寄せ手術もありますが、価格だけで手術を決めず、信頼できる医師に依頼するようにしましょう。
切開が不安…整形手術以外に鼻筋を整える方法はある？
「痛みが苦手…」「ダウンタイムが長いと困る」という方は、まず整形手術を受ける前に自分でできるケアを実践するのがおすすめです。
ここからは、骨切幅寄せ手術以外に鼻の形を整える方法を紹介します。
鼻が大きくなる原因を知りNG習慣をやめる
日々の習慣のなかで鼻に触れる機会が多い方は注意が必要です。
次のような習慣がある方は、一度習慣を見直してみましょう。
- 鼻に指を入れる
- 鼻水が垂れないよう鼻にティッシュを詰める
- 鼻が詰まってもあまり気にしない
このように、鼻の穴を広げる習慣をしている方は、ぜひ今日から鼻の穴が広がらないように気をつけてみてください。
マッサージでスリムな鼻を目指す
「大きい鼻が気になる…」という方でも、鼻の形が整っていると鼻がきれいに見える可能性があります。
鼻の形を整えるなら、日頃から鼻のマッサージを行う習慣をつけるのがおすすめ。
今回は鼻をつまむだけの簡単マッサージを紹介します。
- 両手の中指と薬指の腹で鼻の両脇を押さえる
- 鼻を斜め上に引っ張るように引き上げる
- 鼻の先端から眉間まで繰り返し行う
- 眉間のくぼみを両手の親指の腹でやさしくプッシュする
目元もスッキリするので、すきま時間やリラックスタイムに行う習慣をつけてみてください。
美容ツールでツボ押しを行う
加齢とともにお肌がたるむのは常識ですが、実は鼻も加齢とともに変化します。
年齢を重ねると鼻が下がり、小鼻が広がってしまうのだとか。
そのため、日頃から美しい鼻をキープする習慣をつけるのがおすすめです。
そこでおすすめなのが、ペン型の美容ツール『COREFIT Face-Pointer』！
『COREFIT Face-Pointer』は、手のマッサージでは難しいと言われている深部へのアプローチができる優れもの。
気になる部分にロッドの先端を当て、「いた気持ちいい」と感じるくらいの強さで一部位2分間プッシュするだけで、お顔のマッサージが完了します。
スッと通った鼻筋を目指すために重要なのが、目頭と小鼻の脇にあるツボ。
この2点をプッシュして老廃物を流し、スッキリとした鼻を目指しましょう。
▼『COREFIT Face-Pointer』についての詳細はこちら
骨切幅寄せ手術は大きな変化が期待できる分ダウンタイムが長い
骨切幅寄せ手術は、鼻の大きさやゆがみを直して、スッと鼻筋が通った華奢な鼻を目指せます。
しかし切開が必要な整形手術なので、ダウンタイムが長引く可能性があると覚えておきましょう。
手術が完成したら元に戻ることはありませんが、やや手術費用は高めです。
「切開したくない…」「費用が気になる」という方は、まず自宅でできるセルフケアから始めるのもおすすめ。
自分に合った方法で、シャープな鼻を目指していきましょう！
