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COLUMN

保湿クリームは自分のお肌に合わせて選ぶ!お肌が乾燥する原因を知って正しいケアを

保湿クリームは自分のお肌に合わせて選ぶ!お肌が乾燥する原因を知って正しいケアを-1

「保湿クリームはうるおい成分が入っていればOK」「スキンケアで保湿ができているから大丈夫」と考えている方もいるでしょう。
しかし自分のお肌に合わないクリームを使うと、かえって肌トラブルを引き起こしてしまう可能性も…!

またお肌が乾燥する原因は日常生活に潜んでいるケースもあるため、自分に最適なスキンケアを選ぶときは、自分のお肌やトラブルの原因を知っておくことが大切です。
そこで今回はお肌の状態をチェックして適切な保湿クリームを選ぶ方法を紹介!

自分に合った保湿クリームを選んで、うるおってツヤのあるお肌を目指しましょう!

そもそも乾燥肌になる原因とは?

保湿クリームは自分のお肌に合わせて選ぶ!お肌が乾燥する原因を知って正しいケアを-2

乾燥肌はバリア機能が低下した状態です。
お肌のバリア機能が低下するとお肌がダメージを受けやすくなったり、肌トラブルが起きやすくなったりすることもあるでしょう。

そのため、乾燥が気になるときは自分のお肌の状態と原因をチェックし、早めに対処するのがおすすめ。
ではさっそくお肌タイプと乾燥の原因をチェックしていきましょう!

まずは自分のお肌のタイプをチェック!

お肌のタイプは大きく以下の4つに分けられます。

お肌の状態 特徴
普通肌 うるおいがあり、肌トラブルがない ・お肌の乾燥を感じない

・皮脂が気にならない

乾燥肌 お肌がカサついていて、肌トラブルが起きやすい ・粉がふくことがある

・メイクのノリが悪い

・皮脂が気にならない

脂性肌 テカリが目立ち、お肌の厚みを感じる ・メイクが崩れやすい

・皮脂が気になる

・毛穴が気になる

混合肌 うるおいが少ないのにテカリが気になる ・お肌がカサつくのにテカる

・肌トラブルが気になる

乾燥とともに皮脂も気になる方は、保湿ケアも行っていきましょう!お肌の乾燥を放っておくとお肌が「ピンチ!」と感じて皮脂を過剰に分泌すると言われています。
一見皮脂が気になる混合肌も乾燥が原因である可能性が…!

乾燥肌になる原因はおもに3つある!

乾燥肌になる原因はおもに3つあると言われています。
普段のスキンケアはもちろん、日常生活もお肌に影響を与えている可能性があるので、思い当たることがある場合は改善していきましょう!

保湿が不足している

「以前は平気だったのに乾燥が気になってきた…」という方は、保湿が不足しているかもしれません。
というのも、お肌の水分量は年齢とともに減少していくと言われています。

そのため、以前と同じケアを行っていてもお肌が乾燥してしまう場合もあるでしょう。
またお肌の状態は季節によって変わるのはもちろん、お部屋の湿度にも影響されます。

エアコンの効いた部屋にいる時間が長い方は、知らず知らずのうちにお肌が乾燥している可能性があるので、「こまめにミストで保湿する」「寝る前にたっぷり保湿する」など保湿ケアを強化してみてください。

生活習慣が影響している

「睡眠不足が続いている」「食事のバランスが崩れている」という方は、お肌が生まれ変わる周期であるターンオーバーが乱れているかもしれません。
健康なお肌は通常4〜6週間で生まれ変わると言われています。

しかしターンオーバーの周期が乱れると、未熟な角層細胞が作られ、バリア機能が弱いお肌になってしまうことも。
とくに睡眠不足が続いたり、睡眠の質が低下すると成長ホルモンがきちんと分泌されなくなると言われているため、日中にだるさを感じる方は睡眠に注意してみましょう。

また食事は皮膚を作ることに直結するため、日頃から栄養バランスが取れた食事を摂るように心がけるのが大切です。

紫外線ダメージが影響している

紫外線ダメージを受けたお肌は、水分が不足して乾燥を招くと言われています。
「夏しか日焼け止めを塗らない」「日差しが強い日でも帽子や日傘で対策しない」という方は、知らず知らずのうちに紫外線ダメージがお肌に蓄積しているかもしれません。

また紫外線は夏に強くなるUV-B波だけでなく、年間を通して降り注ぐUV-A波にも注意が必要です。
UV-A波はシワやシミ、たるみの原因になると言われており、窓をすり抜けて室内にも入り込みます。

そのため、紫外線対策は一時的ではなく日常的に行うことが大切なのです。

保湿クリームと保湿乳液の違いは?

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保湿クリームと保湿乳液の大きな違いは、その役割と言えるでしょう。
保湿乳液は化粧水と比較するとやや油分が多いものの、お肌にうるおいを与えることが目的です。

しかし保湿クリームは保湿乳液よりも油分の量が多いため、うるおいを閉じ込めるのが得意。
「年中乾燥しているわけではないけど、乾燥が気になってきた」という方や、皮脂が気になる方は、油分が少なめの保湿乳液を選ぶのがおすすめです。

反対に常に乾燥が気になる方は保湿クリームを使ってきちんと保湿したり、保湿乳液と保湿クリームを併用したりするなど、保湿を強化してみてください。

保湿クリームの選び方のポイント3つ!

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保湿クリームを選ぶときは自分のお肌に合ったものであることはもちろん、続けやすいかどうかも大切な判断材料です。
では実際にどのように選べばいいのか、3つのポイントに分けて見ていきましょう。

自分好みの香りやテクスチャーで選ぶ

保湿クリームは香りやテクスチャーをしっかりとチェックして、使い心地がいいものを選ぶのがおすすめです。
とくにテクスチャーは固め〜やわらかめまで幅広いものが販売されています。

ベタつきが苦手な方は、サラッとしてやわらかめの保湿クリームを選ぶのがおすすめ。
保湿クリームを塗ってから寝ても翌朝乾燥が気になる方は、油分が多い固めのクリームを選ぶとお肌の乾燥を予防できるでしょう。

お肌の状態に合う成分で選ぶ

同じ乾燥でも、乾燥肌か混合肌かによって選ぶ保湿クリームは違います。
混合肌の方は乾燥により過剰に皮脂が分泌されている状態なので、油分が多い保湿クリームはおすすめできません。

また乾燥だけでなく肌トラブルが起きやすい敏感肌の方は、香料や添加物にも注意しましょう。
防腐剤やアルコールが配合されているとお肌にダメージを与えたり、かえってお肌の乾燥を招くこともあります。

そのため保湿クリームを選ぶときは、成分表記もチェックしてみてください。

価格で選ぶ

「高いものほどいい!」と高価な保湿クリームを選ぶと、続けられなかったり、十分に保湿ができなかったりする可能性があるので注意。
とくに「高いからもったいない…」と少量ずつ使っていると、保湿が不十分になる可能性が…!

そのため保湿クリームを選ぶときは、たっぷり使えて続けられる価格のものを選ぶのがおすすめです。

かゆみやニキビがあるときに保湿クリームを使ってもいい?

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かゆみやニキビなど肌トラブルがある状態で保湿クリームを使用するのは、NGではありません。
しかし、お肌がダメージを受けているときは、お肌の状態に合った保湿クリームを選びましょう。

乾燥によるかゆみが気になるときは、保湿が足りないサインであると考えられます。
そのため、油分が多いクリームで保湿をより強化するのがおすすめ。

ただし、無添加のものやシンプルな成分のものを選んで、お肌のダメージが悪化しないように気をつけてみてください。
ニキビが気になるときは「保湿よりも皮脂を取る方が大事!」と思うかもしれませんが、ニキビケアにも保湿は大切です。

お肌が乾燥してターンオーバーが乱れた結果、ニキビにつながっている可能性もあるので、ニキビケアと並行して保湿ケアも行っていきましょう。

保湿クリームはお肌の状態と相談して決めるのがおすすめ!

乾燥はあらゆる肌トラブルの原因になるので、日頃から乾燥を防いでしっかりと保湿ケアするのがおすすめ。
保湿クリームはさまざまなテクスチャーや成分のものがあるため、お肌の状態をチェックし、続けられる価格のものを選びましょう。

自分にぴったりの保湿ケアで、うるおいのあるお肌を目指してみてくださいね!

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