小頬骨筋を鍛える方法を解説!マスクたるみをケアして引き締まった口元へ
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マスク生活でついつい緩みがちな口元。
キュッと引き締まった印象を目指したいなら、いつものスキンケアにプラスして、表情筋のトレーニングを始めてみましょう!
マスクたるみのケアで注目したいのは、口元の「小頬骨筋」です。
この記事では小頬骨筋を集中的に鍛える方法や、おすすめのトレーニンググッズを紹介します。
マスクたるみが気になる人は「小頬骨筋」に注目!
マスク生活が続くなか、気になるのは口元のたるみ。
ふとマスクを外して鏡を見たときに「私の口元ってこんなだった?!」と愕然とした人もいるのではないでしょうか?
マスクをつけて生活をしていると、どうしても表情の変化が乏しくなります。
また人と会話をするときも口を開きにくく、つい小さな声でモゴモゴと話しがちに……。
このように表情の変化が少なくなったり、口をしっかり開いて会話をする機会が減ったりすると、顔の筋肉である「表情筋」が衰える可能性が高まります。
とくに口元のたるみが気になる人は、表情筋のなかでも「小頬骨筋」の衰えに注意が必要です。
小頬骨筋とは?
小頬骨筋は口の周辺にある筋肉で、上唇の上からこめかみ方向に繋がっています。
小頬骨筋には上唇をこめかみ方向に引き上げる働きがあり、キュッとリフトアップした頬や口角も、この小頬骨筋の働きが関係しています。
口元の動きが減って小頬骨筋が衰えると、頬のたるみや口角の下がりに繋がることも!
マスクを外したときの口元のたるみが気になる人は、小頬骨筋を鍛えるトレーニングを取り入れてみましょう。
小頬骨筋を鍛えるなら「大頬骨筋」も一緒にトレーニング!
口の周りには小頬骨筋以外にも複数の表情筋があります。
なかでも「大頬骨筋」は小頬骨筋のすぐそばに位置しており、口角の横からこめかみ方向に繋がる筋肉です。
大頬骨筋には口角を引き上げる働きがあり、若々しい口元の印象には欠かせない筋肉といえます。
イキイキとした上向きの表情を目指したい人は、小頬骨筋と一緒に大頬骨筋を鍛えることが重要です。
小頬骨筋・大頬骨筋の鍛え方
ここからは小頬骨筋と大頬骨筋を鍛えるトレーニング方法を紹介します。
トレーニングと言っても、初心者でもトライできる手軽な方法をピックアップしています。
口元のたるみが気になる人は、ぜひ今日から挑戦してみましょう!
トレーニングを始める前に!
表情筋トレーニングを行うときは、次の3つのポイントが大切です。
- リラックスした状態で行う
- 表情筋を動かす動作はゆっくり行う
- 鏡を見ながら、どの筋肉が動いているのか意識する
トレーニングを始める前に、軽く伸びをして大きく深呼吸をしてみましょう。
また顔を正面から見られる鏡を用意することも忘れずに!
それではさっそくトレーニングを始めましょう。
小頬骨筋を鍛える!ウィンクトレーニング
まずは小頬骨筋に集中的にアプローチするトレーニングです。
まっすぐ正面を見ながら、首を動かさないように意識してトライしましょう。
- 右の口角をこめかみ方向に引き上げる
- 口角を引き上げたまま右目をゆっくり閉じて、そのまま5秒キープ
- ゆっくり元の表情に戻す
- 左側も同様に行う
- 左右各3回行う
鏡を見ながら行い、左右の上がり具合に差がないかチェックします。
左右差がある場合は、上がりにくいほうの回数を増やして集中的にトレーニングするといいでしょう。
小頬骨筋と大頬骨筋を同時に!頬の上げ下げトレーニング
小頬骨筋と一緒に大頬骨筋にもアプローチできるトレーニングです。
- 上の歯が8本ほど見えるように口角を上げて笑顔を作る
- 頬を引き上げて、口を大きく「せ」の形にして10秒キープ
- 頬の力をゆっくり抜いて元の表情に戻す
- 2~3を3セット行う
頬を引き上げるときに目をつぶってしまうと、小頬骨筋と大頬骨筋への刺激が弱くなってしまいます。
鏡を見ながら目をつぶらないように意識して、口角から頬の筋肉をしっかり動かしてみましょう。
▼大頬骨筋のトレーニングについては、こちらの記事でも解説しています。
口周り全体にアプローチ!えおえおトレーニング
最後は口周りから顔の中心にかけて、表情筋全体にアプローチするトレーニングに挑戦してみましょう。
- 人差し指と中指の腹を小鼻の横に添えて、小頬骨筋を軽く押さえる
- 指の腹で小頬骨筋を押さえたまま、口を大きく「え」の形にして前歯を見せる
- 続いて口を「お」の形に開き、鼻の下を伸ばす
- 「え」「お」「え」「お」と繰り返しながら10回行う
動きに慣れてきたら指先の位置を頬骨に沿ってずらしながら、トレーニングを繰り返しましょう。
本格的に表情筋トレーニングをするなら『COREFIT Face-Player』
ご紹介した表情筋トレーニングは、どれも手軽にできるものばかりですが「毎日忙しくて、ついトレーニングを忘れてしまう」「家事や仕事の合間にできる本格的なトレーニングはないの?」とお悩みの人もいるのではないでしょうか?
そんな方におすすめしたいのが、ヘッドホン型EMS美顔器『COREFIT Face-Player』です。
『COREFIT Face-Player』とは?
『COREFIT Face-Player』はヘッドホンのように顔に装着しスイッチを押すだけで、EMSの電気信号が筋肉を心地よく動かしてくれる美顔器です。
パッドが肌に密着するので、手を添えずにハンズフリーでも使えます。
家事をしながら、読書をしながら、デスクワークをしながら、さまざまなシーンがトレーニングタイムに早変わり!
『COREFIT Face-Player』で小頬骨筋・大頬骨筋をトレーニング!
『COREFIT Face-Player』で口周りの小頬骨筋や大頬骨筋のトレーニングをするときは、パッドを頬~口横に当ててスイッチを押します。
10分間のトレーニングが始まるので、その間は好きなことをしていてもOKです。
トレーニングが終了すると自動的に電源がオフになるのもうれしいポイント。
装着場所を変えれば、さまざまな表情筋のトレーニングがこれ1つでできます。
気になる方はぜひ『COREFIT Face-Player』をチェックしてみてくださいね。
▼『COREFIT Face-Player』についての詳細はこちら
小頬骨筋トレーニングの前に!表情筋のコリをチェック
効率的に表情筋のトレーニングをしたい人は、トレーニングを始める前に「筋肉のコリ」がないかチェックしてみましょう。
チェック方法は簡単!
上下の歯をかみ合わせたときに動く「咬筋」を軽くつまんでみます。
左の写真のように皮膚を薄くつまめて、しっかり伸びる場合はコリの心配は少ないでしょう。
しかし右の写真のように、皮膚がボテッとしかつまめず、なかなか伸びない場合はコリがある可能性大!
顔コリがあるとトレーニングの効果がダウン?!
咬筋は小頬骨筋や大頬骨筋とも連動している筋肉です。
しかし噛みしめや食いしばりといったクセがある人は、咬筋に余計な負担がかかりコリが生じている場合も。
咬筋にコリがあると、狙った表情筋を効率的に動かせなくなることもあります。
そのためトレーニングを始める前に、顔のコリをほぐすことが重要なのです。
顔コリ解消には『COREFIT Face-Pointer』
筋肉のコリをほぐすためには、ピンポイントで深い刺激を与える必要があります。
ハンドマッサージやローラー美顔器でのマッサージは、広範囲に穏やかな刺激を与えることには適していますが、コリをほぐすためには刺激が不十分な場合もあります。
そこで活躍するのが筋肉のコリをほぐし、疲れを取り除く美容ツール『COREFIT Face-Pointer』です!
『COREFIT Face-Pointer』は、手では届きにくい深い部分へピンポイントで刺激を届けることを目的に作られています。
ペンのような形状の両端にそれぞれシングルロッド、トリプルロッドの2つが内蔵されており、ロッドをコリ部分に当ててリズミカルに押し込むだけでOK!
気になる筋肉のコリをほぐして、血行を促進し筋肉の疲れを取り除いてくれる便利なツールです。
『COREFIT Face-Pointer』で口周りのコリをケア
小頬骨筋のトレーニングをしたい人は、咬筋を中心に口周りを『COREFIT Face-Pointer』で刺激してコリをほぐしましょう。
痛みを感じる場合は、トリプルロッドからチャレンジ!
さらに顔全体のリンパアプローチゾーンやコリほぐしゾーンを刺激すれば、さらにすっきりとした印象を目指せますよ。
リンパアプローチゾーンとコリほぐしゾーンがわかる!
フェイスマップはこちら
▼フェイスポインターについての詳細はこちら
小頬骨筋を鍛えてキュッと引き締まった口元を目指そう!
マスク生活で気になる口もとの緩みやたるみは、小頬骨筋トレーニングでケアしましょう。
小頬骨筋と一緒に大頬骨筋を鍛えると、キュッと引き締まった上向きの表情を目指せます。
まずは手軽にできるトレーニングを、日々のケアに取り入れるのがおすすめです。
ついついトレーニングを忘れてしまう人は、ながらケアでも本格的に筋肉にアプローチできる『COREFIT Face-Player』がおすすめ!
表情筋トレーニングの効果を高めるコリほぐしができる『COREFIT Face-Pointer』と合わせて、ぜひチェックしてみてくださいね。