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COLUMN

奥目の特徴とは?出目との違いや奥目に似合うメイクをご紹介

目は、第一印象に大きな影響を与える重要なパーツです。人によって目の大きさや形は異なるため、コンプレックスを感じる人も多いでしょう。整形手術で目元を整える人も少なくありません。
そこで今回は、奥目と出目について詳しく解説していきます。
奥目と出目の違いや似合うメイクなどについて知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。自分の魅力を最大限引き出すヒントが見つかるでしょう。

奥目の特徴について

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ここでは、奥目の特徴について解説します。自分が奥目かどうか気になる人は、ぜひチェックしてみてください。

眼球が引っ込んでいるように見えがち

一般的に、眼球が通常の位置より奥にある目のことを奥目と呼びます。
目が引っ込んでいるように見え、眉骨が前に出ているように見えるのが特徴です。
しかし奥目は、医学的な言葉ではなく、眼球の位置に対して基準があるわけでもありません。
芸能人で例えるなら、新木優子さんや本田翼さんなどが挙げられるでしょう。

彫りが深く見えやすい

奥目の人は、目元に影ができやすいため、欧米人のような彫りの深い顔に見えがちです。
しかし、すべての奥目の人に当てはまるわけではありません。
彫りの深さは、頬骨や鼻の高さなど、他の骨格が関係するためです。
そのため、奥目の人は彫りが深く見えることもありますが、個人差が大きいでしょう。

涙袋が目立ちにくい

奥目の人は、涙袋が目立ちにくいのが特徴です。
目が奥まっているため、下まぶたが平べったくなりやすく、涙袋があっても分かりにくいでしょう。

二重や一重は関係ない

彫りが深い印象の奥目は二重を連想しがちです。

しかし奥目は、眼球の位置が関係しているため、二重や一重は関係ありません。

奥目と出目の見分け方について

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目が奥まって見える奥目とは対照的に、目が前に出ている状態を出目と呼びます。

しかし、自分が奥目か出目か分からない人も多いでしょう。ここでは、奥目と出目の見分け方について解説します。

横顔の目の位置でチェック

顔を横から見たときに、目が奥まっているかどうかでチェックしてみましょう。
眉骨よりも眼球が奥に位置していれば、奥目の傾向があります。
一方で、眼球が眉骨と同じ位置か前に出ていれば、出目の傾向が強いです。
横顔をじっくりチェックしたい場合は、写真に撮ることをおすすめします。

二重の幅をチェック

奥目の人は、二重が狭い傾向が強いでしょう。
眼球が奥に引っ込んでいる奥目は、上まぶたのすぐ上に骨があり、二重の幅が広がりにくいためです。
出目の場合は、骨まで距離があるため、二重の幅が広い傾向にあります。

涙袋をチェック

奥目の場合、涙袋が目立ちにくいのが特徴です。
眼球が奥に引っ込んでいる奥目は、下まぶたから頬の部分が膨らむ傾向にあります。
そうすると、涙袋の影になる目の下が膨らみにくく、涙袋が目立ちません。
しかし出目の場合は、涙袋の影になる目の下がくぼむため、涙袋が分かりやすくなります。

まぶたの形をチェック

まぶたの形に丸みがない場合、奥目である可能性が高いでしょう。
奥目の場合、眼球が出ていないため、まぶたの上から眼球の丸みは分かりにくい傾向にあります。
一方で出目は、眼球の丸みが上まぶたに反映されます。

奥目になる原因2つ

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奥目の原因には、先天的と後天的の2つがあります。ここでは、それぞれの原因について詳しく解説しましょう。

先天的な原因について

まずは、遺伝によって奥目になる先天的な原因についてです。
両親が奥目である場合、子どもも奥目になるケースが多いでしょう。
他の身体的な特徴が両親と似るように、奥目も遺伝する傾向があります。

後天的な原因について

奥目になるほとんどの原因は、先天的であることが多いです。
しかし、加齢や目の周辺の筋肉の疲労などによって、奥目になるケースもあります。
加齢や目の疲労によって、目の周りがくぼむと、奥目のように見えてしまいます。
目の周りにある眼輪筋を鍛えたりマッサージしたりして、目元をケアしましょう。

奥目は明るいメイクがポイント

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ここでは、奥目におすすめのメイクのコツについて解説します。

明るめのアイシャドウを選ぶ

奥目の人は、ベージュやオレンジなど明るい色のアイシャドウがおすすめです。
目元に影ができやすい奥目は、暗めのアイシャドウにするとさらに暗い印象になるため、注意しましょう。
クールな印象にするため、あえて暗い色を使うなら、目尻のみに濃い色を乗せるのがコツです。
そうすることで、暗くなり過ぎず、程よくクールな印象を演出できます。

涙袋を意識する

奥目の人で涙袋が欲しい場合は、しっかり涙袋を作りましょう。
涙袋を作りたい位置に、薄茶色の専用ライナーやアイシャドウで影を作るのがポイントです。
さらに、涙袋の膨らんでいる部分にハイライトを乗せると、より立体的に見えるでしょう。

マスカラは薄くつける

目元に影ができやすい奥目は、マスカラを付け過ぎないようにすることが大切です。
マスカラをしっかり付けると、目元に入る光を遮ってしまい暗い印象になるでしょう。
そのため、マスカラはまつ毛の中間から毛先に軽く塗る程度がおすすめです。
さらに、グレーやブラウンなど濃すぎない色を使うと、明るい印象になります。

アイラインは細めに引く

眼球が奥に引っ込んでいる奥目の場合、アイラインをしっかり引くと目が小さく見えます。
そのため、目尻より少し長めに細く引くのがポイントです。
さらにブラウン系のアイライナーを使うと、明るく大きな目元を演出できるでしょう。

奥目は整形で変えられるの?

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美容整形で先天的な奥目を変えることはできません。
しかし、奥目で悩みがちな涙袋の形成や目の大きさは、美容整形で可能です。
例えば、目が小さく見えてしまうのがコンプレックスの場合、二重整形や目頭切開などがあります。
目をぱっちりさせることで、目に光が入りやすくなり、明るい印象になるでしょう。
二重整形には、メスを使う切開法と糸で止めるだけの埋没法の2種類があります。
それぞれにメリット・デメリットがあるため、事前にしっかり確認することが大切です。

整形せずに奥目を変える方法

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眼球の位置そのものを変えることはできませんが、目の周辺の筋肉をほぐすことで、目元の印象を変えることは可能です。
ここでは、目の周りの筋肉をケアする方法について解説します。

眼輪筋トレーニングをする

目の周りをグルっと囲んでいる眼輪筋は、若々しい目元を支えるための重要な筋肉です。
眼輪筋が衰えるとハリがなくなり、落ちくぼんだ印象の目元になります。
そのため、以下の眼輪筋トレーニングを日々の生活に取り入れてみましょう。

まず、指の腹で上まぶたの目頭と目尻を軽く引き上げます。そのまま10秒保ちましょう。
指を離したら目を開けて、自然な状態で5秒待ちます。
この動きを5回繰り返しましょう。
次に指の腹で上まぶたの目頭と目尻を軽く下に引っ張り10秒キープ。
指を離したら自然な状態で5秒待ちましょう。この動きを5回繰り返します。

この他にもホットタオルで目元を温めたり、マッサージしたりすると筋肉がほぐれるでしょう。

目元ケア用の美顔器を使う

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目元は、くぼみが多くなかなか刺激できないことも多いでしょう。

そこでおすすめなのが、気になる部分をピンポイントで刺激できる美容ツールの『COREFIT Face-Pointer』です。
電源も電池も不要で、コンパクトなペンタイプのため使う場所を選びません。
気になる部分に先端を当ててプッシュするだけの便利アイテムです。

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刺激しにくい部分までしっかり届き、こり固まった筋肉をほぐします。
本格的な目元ケアをしたい方は、ぜひチェックしてみてください。

奥目は個性のひとつ

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クールでミステリアスな雰囲気を醸し出す奥目は、素敵な個性のひとつ。メイクをうまく活用しながら、自分の魅力をさらに引き出してみてください。
また疲労で目の周りが落ちくぼんで見える場合は、今回ご紹介した目元ケアを試してみましょう。
目元がスッキリすることで、きっと見え方も変わりますよ。

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