肩こり解消は美容にも効果あり?意外な関係性と注意点
「慢性的な肩こり、どうすればいいの?」「肩こりが治らないのは何が原因?」とお悩みの方も多いでしょう。
ひどい肩こりのせいで、頭痛や吐き気に悩まされることもありますよね。
実は肩こりを放っておくと、美容にも悪影響を及ぼすといわれているのです!
今回はひどい肩こりの原因や、美容への影響を解説!
自分で肩こり解消を目指す方法も紹介しているので、ぜひ参考にして肩こりに悩まない生活を目指していきましょう。
そもそもなぜ肩こりになるの?ひどい肩こりの原因
「首や肩が張ってつらい…」「肩がだるくて重い」という生活が慢性化すると、毎日の生活に支障が出てしまいますよね。
ひどい肩こりが続くときは、毎日の生活や体の内側に原因が隠れているかもしれません。
まずは原因を知って、毎日の生活を見直してみましょう。
姿勢の悪さやクセ
私たちの肩や首は、約6〜7キロもあるといわれる頭を支えています。
そのため、猫背や前かがみなど、バランスが崩れた姿勢を続けていると、首や肩に大きな負担がかかってしまうのです。
とくに長時間のデスクワークは肩への負担が大きくなるだけでなく、血行が悪くなるため、肩こりが慢性化する可能性も。
また、次のようなクセがある方は、体がゆがんでひどい肩こりにつながっているケースもあるので、チェックしてみてください。
- いつも片側で荷物を持つ
- 脚を組むクセがある
- 同じ方向で横座りするクセがある
ストレスや眼精疲労
ストレスを感じる場面で、肩にギュッと力が入る経験をした方も多いでしょう。
ストレスが溜まると体の筋肉が緊張し、肩こりが起こりやすくなるといわれています。
またストレスが溜まると自律神経に影響を及ぼす可能性が。
心や体を活発にする交感神経が優位になると血行が悪くなり、肩こりにつながるのです。
眼精疲労も自律神経に影響を与えるといわれているので、目が疲れやすい方も肩こりが慢性化しやすいでしょう。
病気
肩こりが慢性化している方は、病気が隠れているかもしれません。
とくに貧血や低血圧、高血圧などの症状があると、肩こりにつながりやすいといわれています。
また、心筋梗塞や胃潰瘍などの病気にかかっている可能性も。
大きな病気以外にも、虫歯や歯の噛み合わせの問題から肩こりを感じているケースもあるので、肩こり以外の体の不調に目を向けてみてください。
肩こりを放っておくと美容に悪い?頭痛や吐き気につながることも
肩こりを放っておくと肩や首の筋肉がこわばったり、自律神経に影響を及ぼしたりすることがあるため、頭痛や吐き気などの症状が出るケースも。
また、肩こりは体の不調だけでなく、美容にも影響を与えるといわれています。
肩こりが慢性化して血流が悪くなると、顔色がすぐれなくなる可能性が。
さらに血行不良は肌荒れにつながるケースもあるので、注意が必要です。
肩こりの慢性化は顔のゆがみの原因にもなるため、「いつものことだから」と肩こりを放置しないように気をつけましょう。
自分でできる肩こり解消ストレッチ!肩甲骨を意識するのがコツ!
肩こりが気になったとき、肩をまわすストレッチをする方も多いのではないでしょうか?
実は肩こりを解消するためには、肩だけでなく肩甲骨を動かすのが大事といわれています。
というのも、肩と肩甲骨まわりの筋肉はつながっているため、意識的に肩甲骨を動かすことで、血行が改善して肩こり解消に役立つのです。
今回は簡単にできる肩甲骨ストレッチを3つ紹介するので、ぜひチャレンジしてみてください!
肩の可動域を広げる!肩甲骨はがしストレッチ
肩甲骨のストレッチは肩の可動域が広がり、肩こり防止に役立ちます。
ぜひ習慣化してみてください!
- 両ひじを曲げ、指先を鎖骨のあたりにつける(ひじが肩より上になるように)
- 1の状態でひじだけ後ろにゆっくりと引く
- 5秒かけて息を吐きながら、肩甲骨をギュッと寄せる
- 肩甲骨を寄せた状態でひじを下げて、脱力する
5回を目安に行ってみてください。
肩や背中がスッキリしますよ。
つらい肩こりに!ひじまわしストレッチ
肩こりだけでなく姿勢改善にも役立つストレッチです。
座ったままできるので、休憩時間やすきま時間に行ってみてください!
- 両腕を体の外側に向けて広げ、肩の位置まで上げる
- ひじを曲げて両手の指先を肩にのせる
- 指先を肩につけたまま、両ひじで大きな円をかくようにまわす
ひじを後ろ側に引くときは、肩甲骨を寄せるのを意識して行いましょう。
座りながらできる!簡単ストレッチ
簡単にできる肩の上下ストレッチです。
オフィスや出先など、どこでもできるので、ぜひ習慣にしてみてください!
- 手をまっすぐに下ろし、体の脇につける
- 手は脱力した状態で、肩を上下に動かす
肩まわりの血行促進が期待できますよ!
肩こりで顔のゆがみやたるみが…セルフケアで改善を目指す方法
肩や首と顔はつながっているので、肩こりを放置するとお顔のトラブルに悩まされる可能性が…。
お顔のゆがみやたるみが気になってきたら、姿勢や生活習慣を改善するのはもちろん、毎日のセルフケアで改善を目指してみてください!
スキンケアにこだわる
肩こりだけでなく、生活習慣や間違ったスキンケアもお顔がたるむ原因になります。
とくに乾燥を放っておくと、しわやたるみを引き起こすといわれているので、お肌の角質層までしっかりとうるおいを与えることを意識したスキンケアがおすすめ。
お顔にこだわった美容ブランド『COREFIT』のスキンケアシリーズは、「内側から柔らかく強いお肌」がコンセプト。
角質層まで浸透し、もっちりとハリのあるお肌を目指せます。
▼『COREFIT』スキンケアシリーズについての詳細はこちら
また、ピーンとしたお肌を目指すなら、ハリに特化した美容液『CORFIT Face-Fitter』がおすすめ。
毒性のないボトックス成分をはじめ、医薬品にも使われている成分を高濃度配合。
キュッと引き締まったお肌に導きます。
▼『CORFIT Face-Fitter』についての詳細はこちら
たるみは年齢を重ねるごとに気になるお悩みでもあるので、ぜひ気になってきたタイミングでスキンケアを見直してみてくださいね。
美容ツールを取り入れる
お顔のゆがみが気になるときは、顔の筋肉をほぐす習慣をつけてみてください。
ただし、手のマッサージやフェイスローラーでは、お顔の深部までマッサージできていない可能性があるので気をつけましょう。
『COREFIT Face-Pointer』は、手のマッサージでは難しいと言われている深部にアプローチできるペン型の美容ツールです。
使い方は簡単で、気になる部分にロッドの先端を当てて、たった2分プッシュするだけでOK!
お顔のたるみやゆがみの改善に役立ちます。
気になったときにすぐお顔をほぐせるので、ぜひ習慣にしてみてください!
▼『COREFIT Face-Pointer』についての詳細はこちら
肩こりを解消して体調とお肌を整えよう!
肩こりは身近な症状なので、「そのうちよくなる」「いつものこと」と考える方が多いかもしれません。
しかし、放っておくと体調を崩したり、お顔にも影響が出たりする可能性があるので、気をつけましょう。
姿勢や生活環境を改善するのはもちろん、セルフケアをプラスして、美容に影響が出ないような習慣を作るのもおすすめ。
痛みや疲れをそのままにせずに、早めに対策してみてくださいね!