からだから顔にアプローチする、
新商品ボディ・ドライバー予約販売開始!

COLUMN

【フェイスリフト】切開手術と糸リフトはどう違う?ダウンタイムについても解説

【フェイスリフト】切開手術と糸リフトはどう違う?ダウンタイムについても解説-1

気になる顔のたるみを改善し、キュッとひきしまった小顔を実現してくれるフェイスリフト。
美容整形のひとつですが、どのような手術なのか気になる人も多いのではないでしょうか?

今回は切開を伴うフェイスリフトについて詳しく解説するとともに、糸を使用する切らないフェイスリフトについても紹介します。

たるみを引き上げる美容整形『フェイスリフト』とは?

【フェイスリフト】切開手術と糸リフトはどう違う?ダウンタイムについても解説-2

年齢とともに気になる顔のたるみ。
日々のスキンケアでお手入れしていても「頬の位置が下がった」「口角が垂れている」など気になることも多いのではないでしょうか?

キュッと引きあがったフェイスラインを目指したい人には「フェイスリフト」という選択肢があります。
フェイスリフトは美容整形手術のひとつで、皮膚の一部を切開し皮下組織と皮膚を剥離して、剥離した皮膚を引き上げて切除するリフトアップ方法です。

顔のたるみは皮膚表面だけではなく、皮下脂肪と筋肉の間にあるSMASという膜部分がたるむことによって生じます。
そのため皮膚表面だけを引き上げる施術ではリフトアップ効果があまり感じられず、SMASを筋肉から剥離してしっかり引き上げる必要があるのです。

SMASを引き上げるフェイスリフトでは、顔の中間(中顔面)から下部分(下顔面)までしっかり引き上げることができ、たるみやほうれい線の改善、口元や口角の引き上げ、フェイスラインの改善、首のしわの改善効果などが期待できます。
またリフトアップ効果の持続性も高く、一般的には3年前後引き上げ効果を体感できます。

フェイスリフトの手術時間

3~5時間前後が一般的です。

フェイスリフトのダウンタイム

たるみが気になる人にとって魅力が多いフェイスリフトですが、デメリットとしてはダウンタイムの長さがあげられます。

ボトックス注射やハイフのような切らない美容整形は、ダウンタイムもほとんどなく施術当日からいつもと変わらない生活ができます。
しかしフェイスリフトは、こめからみから耳の前を中心に耳の後ろまで皮膚を切開します。
引き上げたい部分によっては、後頭部の生え際周辺を切開することもあり、痛みや腫れが生じるタウンタイムは2~3週間ほど続きます。

腫れが完全に落ち着くのは、手術から2か月前後かかるため、手術後の生活についても事前に計画しておくことが大切です。

ダウンタイムが短い『ミニ切開リフト』とは?

【フェイスリフト】切開手術と糸リフトはどう違う?ダウンタイムについても解説-3

「しっかりリフトアップ効果を感じたいけれど、ダウンタイムは短くしたい」という場合は「ミニ切開リフト(ミニフェイスリフト)」という選択肢もあります。

ミニ切開リフトとは耳の横を小さく切開し、そこからたるんだ皮膚を引き上げて切除する施術です。
ピンポイントでの施術となるため、顔全体のリフトアップ効果は期待できませんが、引き上げる部位に合わせて頬のたるみ、ほうれい線、口元やあごのたるみ、目元のしわなど気になる部分をリフトアップできます。

ミニ切開リフトの施術時間

30分~1時間半前後と、フェイスリフトに比べると手術時間はかなり短くなります。

ミニ切開リフトのダウンタイム

痛みや腫れは1~2週間程度続きますが、1か月前後で傷のテーピングも取れていつもどおりの生活ができます。
切開する部分は2~3cm程度と小さく、術後も傷跡が目立ちにくい点もメリットです。

糸を使った『切らないフェイスリフト』とは?

【フェイスリフト】切開手術と糸リフトはどう違う?ダウンタイムについても解説-4

フェイスリフトというと、一般的にはたるんだ皮膚を引き上げて切除する施術ですが、最近注目されているのは糸を使用した「切らないフェイスリフト」です。

たるみ改善効果の高いフェイスリフトですが、皮膚を切る美容整形手術のため、まだまだ抵抗を感じる方も多いでしょう。
そこで注目されているのが、糸を使用したフェイスリフト(糸リフト・スレッドリフト)です。

糸リフトは、皮膚を切ることなく極細な特殊な針を用いて皮下組織(脂肪層)に糸を挿入して、皮膚の土台から引き上げる方法です。
糸リフトに使用される医療用糸には、コグと呼ばれる小さな棘がついており、この棘が皮膚のたるみを食い止め、引き上げ効果を実現します。
さらに棘によって周辺組織が刺激されるため、コラーゲンの産生促進効果も期待できます。

そのため糸リフトでは、糸による物理的な引き上げ効果と、コラーゲン産生促進による肌のハリ向上によって、自然なリフトアップ効果を実現できます。
また糸リフトは皮膚を切らない施術ですが、効果の持続も3~5年と比較的長いことがメリットです。

糸リフトの手術時間

30分~45分と、手術時間が短いのも特徴です。

糸リフトのダウンタイム

糸リフトの場合は、皮膚を切開しないためダウンタイムも数日~1週間程度と短めです。
当日からメイクや入浴も可能で、目立つ腫れも出にくい手術です。

フェイスリフトの費用相場

【フェイスリフト】切開手術と糸リフトはどう違う?ダウンタイムについても解説-5

フェイスリフトは手術の内容や切開の大きさによって費用が異なりますが、一般的な目安は下記のとおりです。

  • フェイスリフト:50万円~
  • ミニリフト:20万円~
  • 糸リフト:20万円(4本)~

ただし上記の価格はあくまで目安であり、リフトアップする範囲やたるみの状態によって価格は変わります。
リフトアップ施術を受ける際は、必ず医師とのカウンセリングの際に費用についても相談して見ましょう。

顔のたるみには表情筋トレーニングも効果的!

【フェイスリフト】切開手術と糸リフトはどう違う?ダウンタイムについても解説-6

顔のたるみが気になる人には、表情筋トレーニングによるアプローチもおすすめです。

実は顔のたるみの原因は、皮膚のたるみだけではなく顔の筋肉(表情筋)の衰えも関係しています。
表情筋も体の筋肉と同じように年齢とともに衰えやすくなります。
また表情が乏しくなると、表情筋の衰えが加速してしまうことも……。

特にマスク生活が続くなか、表情を動かしたり、口を大きく開けたりして話をする機会が減っている人は要注意!
表情筋を鍛えて、すっきりひきしまった印象を目指しましょう。

ハンズフリーでEMSトレーニングができる『COREFIT Face-Player』

手軽に本格的な表情筋トレーニングをしたい人のなかで、今話題になっているのがハンズフリーEMS美顔器『COREFIT Face-Player』です。

【フェイスリフト】切開手術と糸リフトはどう違う?ダウンタイムについても解説-7

『COREFIT Face-Player』はヘッドホンのように顔に装着して、スイッチを押すだけで10分間の表情筋トレーニングができるビューティーギアです。
電気刺激で筋肉を効率的に動かし、高周波×低周波の揉みこむような体感で心地よいトレーニングタイムを実現します。

【フェイスリフト】切開手術と糸リフトはどう違う?ダウンタイムについても解説-8

ハンズフリーで使えるので、家事やメールのチェック、読書など、好きなことをしながら表情筋を鍛えられます。
使い方次第で顔のさまざまな部位にアプローチできるので、気になる部分をしっかりトレーニングできるのも魅力です。

『COREFIT Face-Player』の詳細については、こちらをチェック!

フェイスリフトのメリットデメリットをしっかり理解しよう!

フェイスリフトはたるみが気になる部分の皮膚を引き上げ、切除する美容整形手術です。
頬の下がりやほうれい線、口元のたるみ、首のしわなどをピンッと引き上げ改善するため、1度の施術で若々しい印象を目指せます。
ただし皮膚を切開して皮下組織から剥離し引き上げ、たるんだ部分を切除して縫合するため、術後はしばらく痛みや腫れが続きます。
ダウンタイムが少ないリフトアップ施術には、ミニ切開リフトや糸リフトなどの選択肢もあるため、フェイスリフトを行う前はメリット、デメリットを含めてしっかり医師と相談しましょう。

また顔のたるみには、皮膚のたるみのほかに筋肉の衰えも関係しています。
キュッとひきしまった表情を目指したい人は、表情筋トレーニングに取り組んでみるのもおすすめです。
手軽に本格的な表情筋トレーニングをしたい人は、ぜひ『COREFIT Face-Player』をチェックしてみましょう。

to top