ハイフの効果とは？持続期間やメリット、デメリットを詳しく解説
『切らないリフトアップ』として話題になっている美容医療・ハイフですが「施術時の痛みはないの？」「効果はどれくらい持続する？」「デメリットや注意点は？」など気になっている人も多いのではないでしょうか？
そこでこの記事ではハイフの効果や持続期間、メリット・デメリットなどを詳しく解説します。
切らないリフトアップ『ハイフ』とは？
ハイフ（HIFU）とは、リフトアップ効果のある美容医療のひとつで、高密度焦点式超音波（High Intensity Focused Ultrasound）を意味します。
高密度の超音波エネルギーを肌に照射して、皮膚深層にある「SMAS筋膜層」という部分を熱凝固によって引きしめる施術です。
さらに熱凝固によって肌の自己再生能力が高まるため、ハイフ施術後も持続的に肌内部のコラーゲン産生力が高まります。
従来の超音波による施術は、SMAS筋膜層よりも浅い部分にしかアプローチできず、引き締め効果は肌表面にとどまるのみでした。
しかしハイフはメスを使って皮膚を切らなくても皮膚深層にアプローチできるため『切らないリフトアップ』として注目されています。
ハイフの効果はいつから？
個人差はありますが、多くの人はハイフの施術を受けた直後から引き締め効果を実感しています。
フェイスラインがキュッとひきしまったように感じ「口角や頬の位置、目尻などが高くなった」と感じる人もいます。
またハイフは施術を受けてから1～3ヶ月後に1番リフトアップ効果が実感できると言われています。
ハイフでは超音波照射によるSMAS筋膜層の引き締めに加えて、自己修復によるコラーゲン産生促進が期待できますが、このコラーゲン産生は超音波照射後から徐々に促進されていきます。
その結果、施術を受けてから1～3か月後が、最も変化を感じたという人が多いのです。
ハイフの効果はどれくらい続く？
ハイフの効果は、一般的に半年～1年程度持続します。
施術直後に引き締め効果を実感でき、さらに1～3か月後には肌のハリ向上が体感でき、その効果が半年～1年程度持続するので満足度の高い施術といえるでしょう。
ハイフの効果を持続させるためには？
ハイフのリフトアップ効果を持続させたい人は、半年～1年に1回程度、継続してハイフを受けるのがおすすめです。
ただし連続してハイフを受けてしまうと、熱凝固により肌に過剰な負担がかかってしまうため、前回の施術から3ヶ月程度時間を空けてから次の施術を受けましょう。
美容医療ハイフとエステハイフの違い
高密度の超音波を肌に照射するハイフは医療行為であり、医師免許や看護師免許を持った医療従事者でなければ施術を行うことはできません。
独立行政法人国民生活センターのHPにも「HIFU施術による侵襲行為は、医師の医学的知識や技能を必要とする施術であり、医師以外の者による施術は絶対に受けてはいけません。」と記載されています。
しかしエステのメニューにも「ハイフ」が存在していることも事実です。
それでは美容医療のハイフとエステのハイフの違いは、どこにあるのでしょうか？
超音波出力の違い
エステのメニューにあるハイフ機器は、美容医療のハイフ機器よりも超音波の出力を弱めて、医療従事者以外でも使用できるようにしています。
そのため美容医療のハイフのようなリフトアップ効果は体感しにくく、あくまで肌表面のケアにとどまるものになっています。
アフターケアの違い
ハイフはダウンタイムが短い施術ですが、万が一施術後に肌に違和感があった場合、クリニックで施術を受けていれば適切な処置をすぐに受けることができます。
しかしエステでハイフを受けた場合、エステでは肌トラブルの対応ができないため、アフターケアが遅くなってしまう可能性もあるのです。
このようにひとことに「ハイフ」といっても、美容医療のハイフとエステのハイフには多くの違いがあります。
ハイフの効果をしっかり体感したい人は、クリニックで相談することをおすすめします。
ハイフのメリット
ここからは人気のリフトアップ施術・ハイフのメリットについて紹介します。
施術時間が短い
ハイフの施術時間は一般的に1時間～1時間半ほどです。
カウンセリングを含めても2時間前後で施術が終わるため、忙しい人でも気軽に受けることができます。
ダウンタイムが短い
ダウンタイムとは施術後の回復時間のことであり、美容医療では施術による腫れや赤み、痛みが落ち着くまでの期間を指します。
ハイフは皮膚を切らないためダウンタイムがほとんどなく、施術後の軽度の赤みや痛み、肌がほてる感覚も当日～数日で落ち着きます。
また肌に傷がつかないので、施術後はそのままメイクをすることも可能です。
周りにバレにくい
メスを使った施術はダウンタイムも長く、見た目の腫れやむくみも目立ちやすいことが特徴です。
そのため「施術を受けたことが周りにバレてしまうかも……」と躊躇している人も多いでしょう。
ハイフは施術直後でも、見た目の腫れやむくみはほとんどありません。
わずかに肌に赤みが出る場合がありますが、すぐにメイクができるので、目立つことは少ないでしょう。
周りの目を気にせずリフトアップ施術を受けられるのも、ハイフのメリットです。
ハイフのデメリット
メリットの多いハイフですが、受ける前には確認しておきたいデメリットもあります。
施術時に痛みがある
ハイフは超音波を照射する際に、チリチリとした痛みを感じる場合があります。
とくにフェイスラインやアゴ周り、額など骨と近い場所への照射は、グッと強く押されるような痛みを感じます。
痛みを感じやすい人や痛みが苦手な人は、施術前にクリニックで相談しましょう。
麻酔クリームなどで痛みのケアをしてもらえるケースもあります。
一時的に肌が乾燥し赤みが出る
ハイフを受けたあとは、一時的に肌が乾燥したり、赤みがでたりすることがあります。
これは超音波による刺激で肌表面が敏感になっているためです。
乾燥や赤みが気になる場合は、クリニックで相談した後、医師の指導に合わせて適切な保湿ケアや紫外線ケアを行いましょう。
施術後に腫れることがある
ハイフはダウンタイムが短い施術ですが、人によっては腫れが目立つ場合もあります。
ただしハイフによる腫れは長期間は続かず、数日程度で落ち着きます。
気になる人はマスクを着用して過ごすといいでしょう。
ハイフを受けられない人もいる
次の項目に当てはまる人は、ハイフの施術を受けられません。
- 妊娠中の方
- お顔に金属の糸が入っている方
- ペースメーカーが入っている方 など
その他、体調や肌の状態によってはハイフを受けられない場合もあるため、かならずクリニックでカウンセリングを受けてから施術を決めましょう。
ハイフの料金相場はどれくらい？
ハイフの料金は、照射範囲や使用する機器の種類によって異なりますが、一般的に顔全体の照射で30,000円～100,000円前後になります。
ただしこの料金は1回の施術費用です。
ハイフの効果を持続させたい場合は、半年～1年に1回程度ハイフを受け続けることがおすすめなので、費用は継続的に発生します。
また目元や額、首元などをプラスすると、オプション費用が発生する場合もあります。
たるみケアには『COREFIT』がおすすめ
「強い痛みのある施術は苦手……」
「もっと手軽にたるみケアをしたい」
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筋肉のコリをほぐしてすっきり『COREFIT Face-Pointer』
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『COREFIT Face-Pointer』の口コミをご紹介！
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痛気持ちよさがやみつきです！
TVを見ながら気づいたら1時間ぐらいやっています。
A.Sさん（20代会社員）
電気を使わないので、持ち運びも便利。
会社でもこっそりやってしまう。
I.Nさん（20代大学生）
Face-Pointerをやった翌日はお顔がスッキリしている。
寝る前5分が毎日のルーチンです♪
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顔のたるみは表情筋の衰えも原因のひとつ。
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『COREFIT Face-Player』の口コミをご紹介！
Iさん（40代女性）
テレワークやりながらやっちゃってる。
簡単だし、気持ちがいいんだもん。やっぱり続けやすさって大事だよね。
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Oさん（50代女性）
こういう手を使わないやつが欲しかった。
旦那と奪い合うぐらい使っています。
Iさん（60代女性）
なにもやっても続かないずぼらな私が、毎日、出来なくても、2日に1回でやれてる。奇跡！笑
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ハイフを受ける前にはメリット・デメリットを理解しよう！
『切らないリフトアップ』として人気のハイフは、施術時間やダウンタイムが短く、トライしやすい施術です。
しかし施術中は痛みを感じることもあり、またリフトアップ効果を長持ちさせたい場合は、継続的にハイフを受ける必要があります。
メリットが多いハイフですが、施術を受ける前には注意すべきデメリットを確認しておくことも大切です。
美容医療でのリフトアップも効果的ですが、もっと手軽に心地よくケアをしたい人には、自宅で本格的な表情ケアができる『COREFIT Face-Pointer』や『COREFIT Face-Player』もおすすめです。
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たるみが気になる人は、ぜひ『COREFIT』の美容アイテムをチェックしてみましょう。
