顔のたるみ対策で上向き印象に!スキンケアのコツやおすすめグッズを紹介
年齢とともに気になり始める顔のたるみは、「頬の位置が下がった」「口角が下がった」など、見た目印象にも大きな影響を与えるお悩みです。
実は顔がたるんでしまう原因は、大きく分けて2つあることをご存じですか?
今回は顔のたるみ対策に効果的なケアを、それぞれの原因ごとにご紹介します。
すっきりとした上向き印象を目指したい方は、ぜひ最後までご覧ください。
顔のたるみの原因は?
そもそも顔のたるみはなぜ生じるのでしょうか?
実はその原因は大きく分けて2つあります。
- 肌のハリ不足
- 表情筋の衰え
それぞれたるみを引き起こすメカニズムが異なるため、効果的に対策をするためには、まずは2つの原因についてしっかり理解することが大切です。
たるみの原因① 肌のハリ不足
顔の肌に触れたときに、押し返すような弾力が少なく、見た目のツヤ感がなくなっている場合は、肌のハリ不足が考えられます。
肌の真皮層には、コラーゲンやエラスチンといった弾力成分がありますが、これらの成分は年齢とともに減少してしまいます。
また肌が乾燥するとハリやツヤが低下して、見た目にもしぼんだような印象になってしまうのです。
たるみの原因② 表情筋の衰え
頬の位置や口角が下がったり、フェイスラインがゆるんだ印象になっている人は、表情筋が衰えている可能性があります。
表情筋は肌の皮下脂肪の下にある筋肉で、表情の変化を支える重要な役割があります。
頬や口角を引き上げて、すっきりとした若々しい印象を作っているのも、表情筋の働きです。
しかし表情筋も年齢とともに働きが衰えてしまいます。
さらに表情の変化が乏しくなると、表情筋が使われなくなり、ますます衰えが加速してしまう場合もあります。
マスク生活が続く中、口元をしっかり動かしたり、しっかり発声して会話をする機会が減っていることも、表情筋の衰えに繋がっているのです。
顔のたるみに効果的な対策法
それでは顔のたるみをケアするためには、どのような対策が効果的なのでしょうか?
それぞれの原因ごとに効果的なケア方法が異なるため、1つずつ解説していきましょう。
肌のハリ不足には『スキンケア』
肌のハリや弾力の低下は、日々のスキンケアを見直すことが大切です。
スキンケアは肌にうるおいやハリ、ツヤを与える効果があります。
しっかり保湿ケアをする
まずは肌にしっかりうるおいを与える保湿ケアを徹底しましょう。
肌が乾燥すると肌のバリア機能が低下して、刺激に弱い状態になってしまいます。
刺激に弱くなった肌は、紫外線などの外部刺激を受けるとシワやたるみを引き起こしてしまうのです。
セラミドやスクワラン、ヒアルロン酸などの保湿成分が配合されたたスキンケアで、毎日しっかり保湿ケアを行いましょう。
エイジングケア*化粧品を使う
保湿ケアにプラスして、エイジングケア*化粧品で肌にハリを与えることも大切です。
集中的にケアをしたい人は、毎日のお手入れにエイジングケア*美容液を追加してみましょう。
*年齢に応じたお手入れのこと
紫外線対策を行う
紫外線の中でもUV-A波は、肌の深部まで侵入し肌のコラーゲンやヒアルロン酸を破壊して、たるみやシワを引き起こします。
日ごろから日焼け止めを使用してしっかり紫外線対策を行うことも、たるみ対策には重要なポイントです。
UV-A波のカット機能は、製品に記載されている「PA」の値を参考にしましょう。
日常生活レベルの外出や軽い屋外スポーツであればPA++~+++のものを、炎天下でのレジャーやマリンスポーツの際はPA++++のものを使うのがおすすめです。
ただしスキンケアでアプローチできるのは、あくまで肌の表面部分だけです。
表情筋の衰えをケアしたい人は、スキンケアにプラスして『表情筋トレーニング』にも挑戦してみましょう。
表情筋の衰えには『表情筋トレーニング』
表情筋の衰えを防ぐためには、表情筋を意識的に動かして鍛えるトレーニングが効果的です。
ここではたるみを感じやすい目元、頬、口元の表情筋トレーニングのやり方を紹介します。
【目元】眼輪筋トレーニング
目周りをぐるっと囲むようにある眼輪筋には、まぶたを開けたり閉めたりする働きがあります。
眼輪筋を鍛えることで、目元やまぶたのすっきりとした印象を目指せます。
眼輪筋を鍛えるためには、目周りに指を添えて負荷をかけるトレーニングがおすすめです。
- 薬指の腹でまぶたを上に軽く引き上げ、瞬きを10回行う
- 人差し指と中指の腹を、目頭と目尻の横に添える(チョキをするようなイメージ)
- 指の腹で眼輪筋に圧をかけるようにしながら、瞬きを10回行う
- 人差し指と中指をくっつけて、指の腹を目尻に添える
- 指の腹で目尻に圧をかけるようにしながら、瞬きを10回行う
目元の皮膚は繊細なので、圧をかけすぎないように注意しましょう。
▼眼輪筋トレーニングについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
【頬】頬筋トレーニング
頬のリフトアップを目指すなら、頬筋のトレーニングがおすすめです。
同時に頬筋周辺になる大頬骨筋と小頬骨筋も鍛えれば、頬と口元の両方にアプローチできます。
まずは頬筋を鍛えるトレーニングから紹介します。
- 右頬のほうれい線が気になる部分に右手の人差し指を添える
- 右頬に空気を入れて人差し指とほうれい線を押し上げるように膨らませる
- 風船のように膨らんだら、その状態で4秒キープ
- 頬の筋肉を意識しながら、ゆっくり元に戻す
- 2~4を10回行う
- 左側も同様に行う
続いて大頬骨筋と小頬骨筋を鍛えるトレーニングです。
- 上の歯が8本ほど見えるように口角を上げて笑顔を作る
- 頬を引き上げて10秒キープ
- 頬の力をゆっくり抜いて元の位置に戻す
- 2~3を3セット行う
▼頬筋トレーニングについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
【口元】口輪筋トレーニング
唇を囲んでいる筋肉・口輪筋は、口角を引き上げたり、唇を閉じたりする働きがあります。
口輪筋を鍛えることで、口元のたるみにアプローチして、キュッと引きあがった口角を目指せるのです。
口輪筋のトレーニングには、風船を使った運動がおすすめです。
- 鼻から息を吸い風船をゆっくり膨らませる
- 風船を膨らませるときは、風船の口を指で押さえず、唇の力で支える
- 手は風船の横を軽く支える
唇と頬の力だけで風船を膨らませるように意識しましょう。
▼口輪筋トレーニングについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。
口輪筋を鍛えるトレーニングを紹介!キュッと上 向き口角で若々しい表情に
本格的な表情筋トレーニングにはEMS美顔器がおすすめ
顔のたるみをバランスよくケアしたい場合は、複数の表情筋を効率的に鍛える必要があります。
1つ1つの表情筋トレーニングは難しいものではありませんが、いくつものトレーニングを毎日続けるのは忙しい人にとって意外と難しいものです。
そんなときに活躍するのが、EMS美顔器!
EMS美顔器とは、電気信号によって筋肉を動かすトレーニンググッズです。
中でも、SNSを中心に話題になっているハンズフリーEMS美顔器『COREFIT Face-Player』がおすすめです。
ハンズフリーでEMSトレーニングができる『COREFIT Face-Player』
『COREFIT Face-Player』は、まるでヘッドホンのように顔に装着してスイッチを入れるだけで、10分間の表情筋トレーニングがハンズフリーで実現できる注目のビューティーギア!
トレーニング中はデスクワークや読書、家事をしたりと自由に過ごせるので、隙間時間が本格的なトレーニングタイムに早変わりします。
従来のように顔にジェルを塗ったり、美顔器を手で支えたり、バンドで締め付けたりする手間もありません。
『COREFIT Face-Player』は高周波と低周波の体感も心地よく、トレーニング後はすっきりとした感覚を味わうこともできるので、気分転換にもぴったりです。
『COREFIT Face-Player』の口コミをご紹介!
Oさん(50代女性)
こういう手を使わないやつが欲しかった。旦那と奪い合うぐらい使っています。
Mさん(40代女性)
家事をしながら出来るので、今までよりも時間を有効活用することができるようになった。すっきりした気がする。
Iさん(40代女性)
テレワークやりながらやっちゃってる。簡単だし、気持ちがいいんだもん。やっぱり続けやすさって大事だよね。あとおわったあとすっきりするあの感じが楽しみで毎日やっちゃってます。
隙間時間に本格的な表情筋トレーニングでたるみにアプローチしたい方は、ぜひ『COREFIT Face-Player』をチェックしてみましょう。」
▼『COREFIT Face-Player』についての詳細はこちら
顔のたるみはスキンケア&表情筋トレーニングで対策しよう!
見た目印象に大きな影響を与える顔のたるみは、スキンケア&表情筋トレーニングでしっかり対策しましょう。
スキンケアと表情筋トレーニングでは、アプローチできる部分が異なるので、たるみ対策には毎日両方のケアを続けるのが重要なポイント。
忙しくてトレーニングの時間がなかなか取れない人には、隙間時間にハンズフリーで本格的なケアができるEMS美顔器『COREFIT Face-Player』がおすすめです。
効率的なたるみ対策で、すっきり上向きの表情を目指しましょう!