頬筋トレーニングでたるみにアプローチ!手軽にできるリフトアップ習慣とは?
見た目年齢に大きな影響を与える頬のたるみ、その原因のひとつは表情筋の衰えといわれています。
「最近、頬の位置が下がったかも」とお悩みの方は、頬筋トレーニングにチャレンジしてみましょう。
この記事では、手軽にできる頬の筋トレ方法を紹介します。
表情筋トレーニングにおすすめのグッズや、筋トレ効果を底上げするポイントも解説しているのでぜひご覧ください。
頬のたるみの原因は筋肉?
年齢とともに気になる頬のたるみ。
顔のたるみの原因は、主に次の2つといわれています。
- 肌の真皮層の衰え
- 筋肉の衰え
頬のたるみも肌と筋肉、それぞれの衰えが関係しています。
ハリのある肌を目指してスキンケアをしていても、実は化粧品でアプローチできるのは肌の表面だけ。
筋肉の衰えをケアするためには、表情筋トレーニングが重要です。
【やってみよう】頬の筋肉の衰えチェック!
鏡を見ながら口を「せ」の形に開いてみましょう。
頬の一番高いところが、グッと上に上がったでしょうか?
「頬は動くけれど、高い部分の位置はあまり変わらない」という方は、頬の筋肉が衰えている可能性があります。
マスク生活が続く日々では、口周りを意識的に動かすことが少なくなっています。
そのため頬の筋肉の衰えを感じている人も増えているでしょう。
「頬筋」「大頬骨筋」「小頬骨筋」の3種類に注目
頬の筋肉を効率的に鍛えるために、まずは頬周りにある筋肉の種類や役割についてチェックしましょう。
頬には主に「頬筋」「大頬骨筋」「小頬骨筋」の3種類の筋肉があり、それぞれ連動して動いています。
頬筋の位置と働き
頬筋は上下のあごの関節から口元に繋がる筋肉です。
表情の変化に大きく関係する筋肉で、口角を持ち上げる働きもあります。
頬筋の衰えは、口元のたるみや口角の下がりに繋がります。
大頬骨筋の位置と働き
大頬骨筋は口元にある筋肉で、口角を上向きに引き上げる働きがあります。
キュッと持ち上がった口角は、若々しくキュートな表情に欠かせない要素ですが、ここにも大頬骨筋の働きが関係しているのです。
大頬骨筋が衰えると口角を持ち上げる力が弱くなり、口元が下がった印象になってしまいます。
小頬骨筋の位置と働き
小頬骨筋は上唇の周辺にある筋肉で、上唇から頬周りを引き上げる働きがあります。
鼻の下が伸びたような印象になった人や、頬の位置が下がった気がする人は、小頬骨筋が衰えている可能性が高いでしょう。
3つの筋肉をバランスよくトレーニングすることが重要
頬の位置を引き上げ、キュッと口角が引きあがった上向きの表情を目指すためには、頬周りの3つの筋肉をバランスよく動かすことが大切です。
日ごろから表情を豊かにして、話をするときは口をしっかり開けてハキハキと声を出しましょう。
しかしコロナ禍のマスク生活では、豊かな表情を作ったり、友人と会話を楽しんだりする機会が減っている人も多いはず。
そこでここからは、自宅で手軽にできる頬の筋トレ方法を紹介します。
頬の筋肉のトレーニング方法
効率的に頬の筋肉をトレーニングするためには、筋肉に負荷をかけながら動かす方法がおすすめです。
負荷といっても難しい動作は必要なく、指先で筋肉を抑えて動きを制御するだけでOK!
ここからは、手軽にできる頬の筋トレ方法を3つ紹介します。
スキンケアの後などに取り入れて、日々のリフトアップ習慣にしましょう。
トレーニング① ほっぺ風船運動(初級編)
口元のたるみが気になる人には「ほっぺ風船運動」がおすすめです。
- 右頬のほうれい線が気になる部分に右手の人差し指を添える
- 右頬に空気を入れて人差し指とほうれい線を押し上げるように膨らませる
- 風船のように膨らんだら、その状態で4秒キープ
- 頬の筋肉を意識しながら、ゆっくり元に戻す
- 2~4を10回行う
- 左側も同様に行う
4の動作で頬の膨らみを戻す際は、空気を吐き出すのではなく、頬の筋肉を動かすようにすると効果的です。
トレーニング② ほっぺ風船運動(上級編)
①のほっぺ風船運動(初級編)で上手に頬の筋肉が動かせるようになったら、さらに負荷の高い上級編にチャレンジしてみましょう。
- 左手を頭の上から右の側頭部に回し、手のひらを当てて頭を左側に傾ける
- 初級編の1~5と同じ動作を行う
- 反対側も同様に行う
初級編と上級編を合わせて行えば、さらにトレーニング効果が期待できます。
トレーニング③ ほっぺたこ焼き運動
グッと持ち上がった若々しい頬を目指すなら「ほっぺたこ焼き運動」に挑戦してみましょう。
- 両手の親指と人差し指で輪を作る
- 頬の高い位置に指の輪を当て、頬骨が輪の中から出るように指を押しあてる
- 2の状態で頬をほぐすように指の輪をグリグリと動かす
- 指の輪を押し当てたまま「せー」と言いながら頬の位置を上げる
- 頬の位置を上げたら4秒キープ
- 4~5を10回繰り返す
頬を上げるときに目をに開いてしまうと、頬の筋肉ではなく目周りの筋肉が動いてしまいます。
頬をしっかり動かすためには、目を伏せた状態で行うのがポイントです。
ほっぺたこ焼き運動は、頬筋を大きく動かすトレーニングなので、はじめは頬に疲れを感じるかもしれません。
続けていくうちに頬を上げやすくなり、表情も上向きになってくるので、ぜひトライしてみましょう!
本格的な表情筋トレーニングには『COREFIT Face-Player』がおすすめ
頬のたるみは主に頬筋や大頬骨筋、小頬骨筋の衰えが関係していますが、顔にはそれ以外にもさまざまな表情筋があります。
表情筋はそれぞれ連動しているため、本格的にたるみにアプローチしたい人は、頬の筋肉以外もトレーニングするのが理想的です。
しかし「何種類もトレーニングをやるのは大変そう……」「仕事に家事に育児、毎日忙しいのでトレーニングの時間がない!」という人も多いのでは?
そこでここからは、手軽に本格的な表情筋トレーニングができる注目のグッズ『COREFIT Face-Player』をご紹介します。
『COREFIT Face-Player』とは?
『COREFIT Face-Player』は、EMSを搭載したヘッドホン型美顔器。
ヘッドホンのように顔周りに装着して、スイッチを押すだけで表情筋のトレーニングができる注目のアイテムです。
装着方法を変えれば、頬の筋肉はもちろん目周りの筋肉やフェイスラインの筋肉など、さまざまな表情筋にアプローチが可能。
ハンズフリーで表情筋トレーニングができるため、家事や仕事をしながらの「ながら美容」にも最適です。
『COREFIT Face-Player』を使った頬筋トレーニング
『COREFIT Face-Player』での頬筋トレーニングは非常に簡単!
写真のように『COREFIT Face-Player』のパッドが、頬にあたるように装着します。
そのままスイッチを押せば10分間、電気信号を通じて筋肉が動くので、難しい操作は必要ありません。
トレーニングが終われば、自動的に休止状態になるのも便利なポイントです。
▼『COREFIT Face-Player』についての詳細はこちら
たるみケアには筋肉のコリほぐしも重要
もっと効率的に頬のたるみをケアしたい人は「表情筋のコリ」にも注目!
表情筋がこわばりコリができていると、せっかくトレーニングをしても筋肉が効率的に動かず、効果が半減してしまうこともあります。
初めて表情筋トレーニングにトライする場合、まずは筋肉のコリをほぐすことから始めましょう。
コリをほぐすためには、筋肉にピンポイントで強い刺激を与えることが重要です。
そのため広範囲に穏やかな刺激を与えるハンドマッサージやローラーマッサージでは、圧が不十分な場合もあります。
そこでおすすめなのが、表情筋のコリをほぐして筋肉の疲れを取る美容ツール『COREFIT Face-Pointer』です。
筋肉のコリほぐしには『COREFIT Face-Pointer』
『COREFIT Face-Pointer』は、手では届きにくい深部をピンポイントで刺激する目的で作られた美容ツールです。
ロッドの先端を肌に当て、リズミカルに押すだけで筋肉をしっかり刺激してコリをほぐします。
特に頬周りの筋肉は、凝りやすい部分です。
専用ツールを使って、しっかりコリをほぐすことが表情筋トレーニングの効果底上げにつながりますよ!
▼『COREFIT Face-Pointer』についての詳細はこちら
頬の筋肉を鍛えて上向き印象へ!
キュッと上向きの表情は、イキイキとしていて魅力的です。
頬のたるみが気になる方は、表情筋のトレーニングを始めてみませんか?
手軽にできるトレーニングを取り入れたり、専用ツールで本格的なケアをしたり、ライフスタイルに合わせてあなたにぴったりのリフトアップ習慣を見つけましょう。
ながら美容で表情筋のトレーニングをしたい人は『COREFIT Face-Player』や『COREFIT Face-Pointer』をチェック!
頬周りの筋肉をトレーニングして、すっきり印象を目指しましょう。