表情筋を鍛えてグッと上向き!おすすめトレーニングを紹介
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鏡を見たときに気になる顔のたるみやほうれい線。
もしかしてその原因は「表情筋の衰え」かもしれません。
実は顔の筋肉も体の筋肉と同じように、加齢や生活習慣によって衰えてしまうのです。
そこでこの記事では、表情筋を鍛えるコツと、簡単にできるおすすめトレーニングを紹介します。
顔のたるみやほうれい線は表情筋の衰えが原因?
マスク生活が続く中、ふとマスクを外して鏡を見たらびっくり!
「何だか私、たるんできた?」
頬や口角が下がり、口元のほうれい線も前より気になるかも……。
スキンケアには気を使っているのに、どうして?
多くの女性を悩ませる顔のたるみやほうれい線、もしかして原因は「表情筋の衰え」かもしれません。
表情筋が衰えると老けて見えることも
運動不足や加齢で体の筋肉が衰えると、ボディラインが緩んでしまいます。
同じように顔の筋肉である「表情筋」も、生活習慣や加齢が原因で衰えてしまいます。
表情筋が衰えると、次のような変化が生じることも……。
- たるみやほうれい線が目立つ
- 肌のハリツヤが低下する
- 頬や口角が下がる
- 表情が乏しくなる
このように表情筋の衰えは、見た目年齢※にも大きな影響を与えます。
※見た目年齢:外観から受ける印象を基に推定した年齢であり、見る側の主観的な判断による年齢のこと。
どうして表情筋が衰えるの?
表情筋の衰えの原因は加齢にプラスして、日々の生活習慣の中にも潜んでいます。
顔の筋肉を鍛えて若々しい印象を目指すためには、まずは表情筋の衰えを引き起こす代表的な原因をチェックしましょう。
無表情で過ごしている
顔の筋肉も体の筋肉と同じように、動かして使わなければ衰えてしまいます。
特に最近はコロナ禍の影響でマスク生活が続いているため、無表情で過ごす時間が増えていませんか?
さらに家族や友人とのコミュニケーションもチャットが増え、会話の機会が減っていることも無表情になる原因のひとつです。
「気がつくと無表情になっていた」「最近笑顔になることが減った」という人は、表情筋の衰えが加速しているかもしれません。
姿勢が悪い
全身の筋肉は連動しています。
そのため姿勢が悪いと体の筋肉のバランスが崩れ、表情筋にも悪影響が現れることがあります。
例えば猫背の姿勢になるとアゴが前に出てしまい、アゴの筋肉とその他の表情筋の間に歪みが生じやすくなるのです。
噛みグセや頬杖のクセがある
いつも食事を右側だけで噛んでしまう、無意識のうちに頬杖をついている、といったクセがある人も要注意!
噛みグセがあると、使う表情筋に偏りが出てしまい、使われない部分が衰えやすくなります。
また頬杖は表情筋の歪みに繋がり、さらに肌が引っ張られるためシワの原因にもなるのです。
表情筋トレーニングでグッと上向き印象に!
顔のたるみやほうれい線が気になる人は、表情筋を鍛えることでキュッとひきしまった印象を目指せます。
顔にはたくさんの筋肉がありますが、たるみやほうれい線対策のトレーニングでアプローチしたい代表的な表情筋は次の7つ。
- 頬筋(きょうきん)
- 大頬骨筋(だいきょうこつきん)
- 咬筋(こうきん)
- 上唇挙筋(じょうしんきょきん)
- 口輪筋(こうりんきん)
- 笑筋(しょうきん)
- 頤筋(おとがいきん) など
ポイントはそれぞれの表情筋をバランスよく鍛えることです。
そこで今回は、複数の表情筋に同時にアプローチできる簡単なトレーニングを紹介します。
たるみやほうれい線でお悩みの方は、ぜひトライしてみましょう。
あいうえおトレーニング
表情筋全体をバランスよく動かす基本のトレーニングです。
- 「あ」の形で口を大きく開ける
- 「い」の形で口角を横に引くように動かす
- 「う」の形で口をすぼめて唇を突き出す
- 「え」の形で口角と眉を上げる
- 「お」の形で口を開け鼻の下を伸ばす
家事の合間や入浴中など、隙間時間にできる簡単なトレーニングです。
それぞれの口の形で1秒程度キープして10回を1セット、1日3セットを目標に取り組みましょう。
舌回しトレーニング
マスクをしたままでもできる表情筋トレーニング。
口周りの筋肉にアプローチできるので、ほうれい線が気になる人におすすめです。
- 口を閉じたまま舌先を上唇と歯の間に入れる
- 舌先でほうれい線をなぞるように、時計回りに舌をゆっくり回す
- 2を10回行う
- 反時計回りも10回行う
ペットボトルを使ったトレーニング
口輪筋~頬筋を中心に、口と頬の筋肉にアプローチするトレーニングです。
やわらかめのペットボトルを使うと上手にできますよ。
- 500mLサイズの空のペットボトル(フタを外したもの)を用意する
- 足を肩幅の広さに開き、息を吐きながら体の力を抜く
- ペットボトルを唇でくわえ、ペットボトルをへこませるイメージでゆっくり息を吸い込む
- 吸い込んだ状態で10秒キープして、ゆっくり息を吐く
1~4を1セットとして、1日3セットを目標にチャレンジしてみしましょう。
表情筋を効率的に鍛えるコツ
表情筋の衰えは、日々の生活習慣が大きくかかわっています。
効率的に表情筋を鍛えたい人は、見た目年齢に影響を与えるクセを改善して、表情筋の衰えを予防しましょう。
またトレーニング前の下準備も重要です。
ここからは表情筋トレーニングの効果を引き出すコツを紹介します。
日頃から表情を意識する
無表情な状態が続くと、顔の筋肉が使われず表情筋が衰えてしまいます。
日頃から笑顔を意識して、顔の筋肉を動かすよう心がけましょう。
おうち時間が続き、人と会う機会が減ってしまった人は、鏡を見ながら笑顔の練習をしてみるのもおすすめです。
話をするときは口をしっかり開き、発声にも注意!
笑顔で気持ちよくコミュニケーションが取れると、表情筋へのアプローチだけではなく、周囲への印象もよくなるため一石二鳥ですよ。
噛みグセや頬杖グセを直す
表情筋の歪みを引き起こす噛みグセや頬杖グセは、意識的に直しましょう。
噛みグセ対策にはガムやスルメが効果的。
日ごろ使っていないほうの歯で噛み応えのあるものをしっかり噛んで、左右のバランスを整えます。
また頬杖グセは、全身の筋力不足も原因のひとつ。
体を支えるインナーマッスルの力が不足していると、デスクワーク中なども姿勢を保っていられずに、頬杖をついてしまいます。
表情筋のトレーニングと一緒に、腹筋や背筋、インナーマッスルを鍛える筋トレを取り入れるのもおすすめです。
長時間のデスクワークに疲れて、つい頬杖をついてしまう、という人は、定期的にリフレッシュ時間をつくりましょう。
仕事の合間のリフレッシュに、ご紹介した表情筋トレーニングを取り入れるのもいいですね!
トレーニング前に表情筋のコリをほぐす
表情筋トレーニングの効果を底上げするためには、トレーニング前の下準備が大切です。
筋肉にコリや疲れがあると、トレーニングをしても筋肉を効率的に動かせず、思うような効果が得られないこともあります。
まずは表情筋にコリがないか、簡単な方法でチェックしてみましょう。
表情筋のコリのチェック方法
上下の歯をカチカチと噛み合わせたときに動く、頬の下の筋肉「咬筋」をつまみます。
表面の皮膚だけを薄くつまめる場合(写真左)は、コリがなく健康的な状態です。
反対に表面がつまめず、ぼてっとした状態(写真右)なら、筋肉にコリがある可能性が高いでしょう。
表情筋のコリ自体も、頬のたるみやほうれい線の原因になります。
表情筋トレーニングを始める前に、まずはコリや疲れをほぐして、動きやすい状態に整えましょう。
表情筋のコリや疲れを取るためには専用グッズがおすすめ
顔のコリや疲れ対策に、ハンドマッサージや美容ローラーを活用している人もいるかもしれません。
しかし筋肉のコリをほぐし、疲れを取るためには、強めの刺激をピンポイントに与えることが重要と言われています。
手のひらやローラーを使ったマッサージは、広範囲を穏やかに刺激する場合には適していますが、ピンポイントにしっかり圧をかけるコリ対策では使いにくい場合もあります。
ではどうすれば、顔のコリや疲れを取ることができるのでしょうか?
その答えが顔コリ対策として注目されている美容グッズ『COREFIT Face-Pointer』です。
正しい筋膜へのアプローチと効果的な筋肉への刺激を目指した、美顏のためのホームケアシリーズ『COREFIT』。
そのCOREFITが開発した『COREFIT Face-Pointer』は、手では届きにくいコリの深い部分を、ピンポイントで強く刺激することを目的にしたツールです。
顔コリが気になる部分に先端を押し当てるだけで、筋肉のコリをほぐし疲れを取り、血行をよくしてすっきりした印象に導いてくれる便利な美容グッズです。
▼フェイスポインターについての詳細はこちら
表情筋トレーニングを始める前に『COREFIT Face-Pointer』で顔コリをほぐして、トレーニングの効果を底上げしましょう!
表情筋トレーニングでたるみ・ほうれい線対策を!
ほうれい線やたるみが気になる人は、隙間時間にできる簡単トレーニングを取り入れて、表情筋をしっかり動かしましょう。
ただしトレーニングを始める前には、顔コリがないか要チェック。
顔コリがある人は、まずはコリをほぐして疲れを取ってから、トレーニングを始めるのがおすすめです。
表情筋トレーニングで、グッと上向きのすっきり顔を目指しましょう!