鷲鼻形成術でシャープな美人印象に!効果や費用相場、知っておきたいリスクを解説
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鼻は見た目印象を決める重要なパーツです。
鼻の中間が突出している鷲鼻にお悩みの方には、美容整形手術の鷲鼻形成術(修正術)という選択肢があります。
この記事では鷲鼻形成術(修正術)の施術内容や効果、費用相場、ダウンタイム、リスクなどを詳しく解説します。
すっきりとした鼻筋を目指している方は、ぜひ参考にしてください。
鷲鼻形成術(修正術)とは?
鷲鼻形成術(修正術)とは、鼻筋の付け根~中間にある「鼻骨」が突出した鼻の形を指します。
鷲鼻形成術は、この突出して段になった部分(ハンプ)を削り平らにすることで、シャープな鼻筋を作る美容整形手術です。
ハンプの突出が少ない場合は、ハンプ部分のみ削る手術で鼻の形を整えることが可能です。
しかしハンプが目立つ場合は、ハンプを削るだけでは仕上がりに違和感が出てしまうため、鼻尖軟骨(鼻先の骨)の切除も行い鼻筋を整えます。
鷲鼻形成術は、鼻腔内を切開・縫合して行うため、顔の表面には傷跡は残りません。
鷲鼻形成術(修正術)の流れ
鷲鼻形成術は一般的に次のような流れで進みます。
- カウンセリング
- デザイン
- 麻酔・切開
- 骨削り・切除
- 縫合
最初にカウンセリングを行い鼻の状態を確認し、デザインによってハンプの削る位置や削り具合を確認します。
カウンセリングやデザインの際に、骨削りや骨切りなどの細かな手術内容を決めていきます。
デザインと手術内容が決まったら、鼻腔内に麻酔をして鼻腔内を切開します。
手術中は麻酔が効いているため、痛みを感じることはほとんどありません。
鼻腔内の切開した個所から、専用の器具を挿入して骨を削ったり切除したりします。
その後鼻腔内を縫合して手術は完了ですが、術後、しばらくしてから抜糸を行うケースもあります。
骨削りだけの場合は、ギブスを装着しないこともありますが、骨を切除した場合は手術後にギブスを装着します。
ヒアルロン酸・プロテーゼ注入による手術
非常に軽度な鷲鼻の場合、切開を伴う手術は行わず、ハンプの周辺にヒアルロン酸を注入することで段差を目立たなくさせる方法もあります。
ただしヒアルロン酸注入の場合、注入したヒアルロン酸は一定期間で体内に吸収されてしまうため、徐々に効果は薄くなってしまいます。
またヒアルロン酸ではなくプロテーゼを挿入して鼻の形を整える方法もあります。
プロテーゼは体内に吸収されないため、効果は半永久的に続きますが、プロテーゼを取り除く手術も可能です。
どの手術方法で鷲鼻形成(修正)を行うべきかは、鼻の形や状態によります。
個人で判断するのではなく、必ず医師のカウンセリングのもと、適切な手術方法を選択しましょう。
鷲鼻形成術(修正術)の効果
鷲鼻形成術には次のような効果が期待できます。
- 鼻筋をシャープに見せる
- 鼻全体の目立ちを抑える
- 鼻筋の段差を目立たなくする
- 横顔をきれいに見せる
- やさしく繊細な表情に見せる
鼻は顔の中心にあるパーツで、表情の印象を決める大切な部分です。
鷲鼻の場合、どうしても鼻筋が太く見えがちで、ゴツゴツとした印象にコンプレックスを抱いている人も少なくありません。
鷲鼻形成術では、鼻筋の段差を解消してすっきりとシャープな鼻筋を実現し、見た目の印象を大きく変化させることができます。
また鼻筋の段差がなくなるので、横顔もすっきり見えるでしょう。
鷲鼻形成術(修正術)の費用相場
鼻筋の骨を削る鷲鼻形成術の費用相場は、骨を削るだけか、骨の切除が加わるかによって価格が変わります。
一般的には、200,000〜400,000円が相場ですが、鼻の形は個人差が大きく、手術の範囲もカウンセリングによって決まるため費用相場はあくまで目安と考えましょう。
鷲鼻形成術(修正術)のダウンタイム・リスク
手術後の腫れや内出血は1〜2週間程度で落ち着きます。
また鷲鼻形成術で骨切りを行った場合は、術後1週間〜10日ほど固定ギブスの装着が必要です。
メイクはギブスが外れてから行いましょう。
腫れや内出血のダウンタイムは1〜2週間前後ですが、鼻全体のむくみが取れて、すっきりとした状態に落ち着くまでは約3ヶ月かかります。
術後は鼻血が出る場合があるため、鼻を強くかんだりこすったりするのは避けましょう。
とくに術後2週間までは鼻に強い力が加わると、鼻の形が変化してしまうリスクがあるので注意が必要です。
また鷲鼻形成術は鼻の骨を削ったり切除したりして形を整える手術方法です。
ヒアルロン酸注入のように自然と元の状態に戻っていったり、プロテーゼ挿入のようにプロテーゼを取り除くことで元に戻ったりすることはありません。
手術の後に「イメージと違った」となっても、なかなか元に戻すのは難しいため、手術前にはしっかりカウンセリングとデザインを行い、医師と仕上がりのイメージを共有しておくことが大切です。
鷲鼻をつくる「鷲鼻形成術」
以前は鷲鼻を修正する手術が主流でした。
しかし近年は鷲鼻によってハンサムな印象や西洋人のような彫りの深い印象を演出できるため、美容整形手術で鷲鼻を「作る」こともトレンドになっています。
鷲鼻形成手術は、鼻の形に合わせたオーダーメイドのプロテーゼを作成し、鼻腔内を切開してプロテーゼを挿入して鼻の形を形成します。
鷲鼻の段差を解消する手術と同様に、鼻腔内を切開・縫合する手術のため、顔の表面に傷跡が残らないのも特徴です。
また鷲鼻形成術を行った後でも、プロテーゼを取り除く手術を行えば元の状態に戻せます。
今すぐすっきりとした鼻筋に見せたい方には
鷲鼻形成術に興味はあるけれど「今すぐ美容整形手術をするのは勇気がいる……」という人は、まずは鷲鼻をカバーするメイクテクニックに挑戦してみてはいかがでしょうか?
実は簡単なメイクのコツを覚えるだけで、気になる鷲鼻をカバーして、すっきりシャープな印象や、繊細でやさしい雰囲気の表情を作ることができるのです。
ハイライトとローライトで陰影をつける
ずは鼻の付け根の部分にハイライトを入れて、鼻周りの彫りの深さをぼかします。
さらに鼻筋の突出している部分と鼻先にローライトを入れて、出っ張り感をカバーしましょう。
仕上げに鼻筋全体に、さっと軽くハイライトを入れます。
アイメイク・アイブロウメイクも工夫しよう
鷲鼻の人は鼻の印象が強いため、きつい表情にみられることも少なくありません。
そこでアイメイクやアイブロウメイクでやわらかな印象を演出することで、鷲鼻の目立ちをカバーできます。
アイメイクでは、くっきりとした濃いめのアイラインを避けて、パウダーやペンシルなどでさりげなく目元を引き締めましょう。
またメイクの印象を決めるアイブロウも、パウダーを使ってふんわりやわらかく仕上げるのがポイントです。
鷲鼻形成術(修正術)を行う際は効果と注意点をしっかり理解しよう
鼻形成術(修正術)とは、鼻筋の中央の突出部分の骨を削ったり切除したりすることで、鼻筋を整える美容整形手術です。
鼻腔内を切開・縫合するため、顔表面には傷は残りませんが、手術の内容によっては一定期間鼻へのギブスの装着が必要になります。
また鷲鼻形成術は骨を削ったり切除したりするため、術後の仕上がりがイメージと違う場合でも、すぐに戻すことはできません。
理想の鼻を手に入れるためには、手術前にしっかりクリニックでカウンセリングを受けて、仕上がりのイメージを医師と共有しておきましょう。