痛い咬筋マッサージは逆効果?正しい方法を徹底解説
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咬筋をマッサージする際、つい力を入れすぎていませんか。
実は力いっぱいおこなう痛いマッサージは、肌や筋肉へ大きなダメージを与えるだけではなく、老けた印象の原因になることも。
そのため、咬筋マッサージをする際は、正しい力加減で慎重にすることが重要です。
そこで今回は、咬筋マッサージの正しい方法について徹底解説します。
これまで痛いマッサージをおこなってきた方は、ぜひ参考にしてみてください。
痛いのは逆効果!NG咬筋マッサージ
痛みが出るまで押したり肌をこすったりするのは、逆効果になるため避けたほうが良いでしょう。ここでは、咬筋マッサージをする際のNG行為について解説します。
力いっぱいグリグリ押す
より強い刺激を求めて、力いっぱい刺激するのはNGです。
強い力で筋肉をマッサージすると、逆に筋肉がこわばる可能性があります。
また力を入れすぎて肌や筋肉を傷めることもあるため、力を込めてマッサージするのは避けましょう。
なるべく優しく、気持ちが良いくらいの力加減が目安。
強い痛みを感じる箇所は、症状が悪化する可能性があるため、刺激を与える行為はNGです。
ゴシゴシ肌をこする
肌を擦るのは、摩擦で肌に大きなダメージを与えるNG行動です。
肌への摩擦は、色素沈着につながったりたるみの原因になったりする可能性もあります。
シミやしわなどの色素沈着やたるみは、老けた印象を与えてしまうでしょう。
そのため、マッサージする際は力が入りにくい中指・薬指・小指の腹で優しく滑るようにおこなうことが大切です。
またフェイスオイルを使うことで、より肌への負担を軽減できるでしょう。
洗顔・クレンジングと一緒にする
洗顔やクレンジングなど、肌が滑りやすい時にマッサージする方も多いでしょう。
しかし、実は肌への負担が大きくなるNG行動です。
マッサージには、時間がかかるため、洗顔やクレンジングが肌に付いている時間も長くなります。
洗顔料で長時間肌をこすると、必要な皮脂まで奪ってしまい肌トラブルの原因になることも。
特に洗浄力の強いクレンジングは、毛穴へダメージを与える可能性もあるため注意しましょう。
肌への負担を減らすためにも、洗顔とマッサージは別のタイミングおこなうことをおすすめします。
正しい咬筋マッサージの方法【耳たぶを回す】
咬筋のマッサージは、フェイスラインだけではなく、耳たぶを回すことでも可能です。
咬筋とつながっている筋肉は、耳にも接しているため、耳たぶを回すと咬筋も刺激できます。
- まず左右の耳たぶを両手でそれぞれ持ちます。
- 次に後ろ向きに小さく回しましょう。
これだけの動作で、咬筋を優しくほぐせるでしょう。
コツは、小さく優しく回すことです。
強い刺激を与えなくても、咬筋は刺激できるため、無理に耳たぶを回して傷めないようにしましょう。
正しい咬筋マッサージの方法【片手を揺らす】
片手をブラブラ揺らすことで、咬筋をマッサージできます。
- 右手で左頬に触れます。
- 左手は下ろしたまま、力を抜いて10cm程度ブラブラ揺らしましょう。
- 左右の手を入れ替えて、同じ動作をおこないます。
頬に触れた手へ、下ろした手の振動が伝わり優しく咬筋をほぐせるでしょう。
頬には、手が触れるか触れないかの力加減で、そっと手を添えるのがポイントです。
また下ろした手は、軽く揺らす程度で十分でしょう。
ちょっとした隙間時間にすぐできるため、忙しい人でも取り組みやすいのがポイントです。
正しい咬筋マッサージの方法【息を吐く】
息を吐くだけでも、咬筋をほぐせます。
- 触れるか触れないかの力で、頬を両手で包み込みます。
- そのまま息を吐きましょう。
手で肌を擦ることもなく、時間もかからないため、スキンケアのついでにおこなうと良いでしょう。
正しい咬筋マッサージの方法【両手で咬筋をほぐす】
円を描くようにマッサージすることで、咬筋をほぐす方法です。
- まず口の力を抜きましょう。
- 次に、両手の中指と薬指を頬骨の下に当てて、外側に円を描くようにグルグルと5回マッサージします。
- 両手の中指と薬指を耳の下まで滑らせるように移動させ、首の筋肉に沿って鎖骨までリンパを流しましょう。両頬を同じようにマッサージして終了です。
円を描くようにマッサージする際は、指が上方向に移動する場合は力を入れて、下方向へ移動する場合は力を抜きましょう。
肌は擦らずに、気持ちの良い力加減がポイントです。
咬筋のコリほぐしやエラ張り対策については、以下の記事で詳しく解説しています。
エラ張りで悩んでいる方は、チェックしてみましょう。
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今日からやめるべき!咬筋がこる生活習慣
咬筋がこわばるのは、普段のちょっとした癖が原因の可能性があります。
ここでは、咬筋がこる悪習慣について紹介しましょう。
姿勢が悪く猫背になる
パソコンやスマートフォンを長い時間使っていると、どうしても前かがみになりがち。
背中が丸まって猫背になると、頭が前に出るため首に負担がかかります。
そうすると、頭の重さに耐えようとして歯を食いしばる癖がついてしまい、咬筋がこりやすくなるでしょう。
そのため、正しい姿勢を意識することが重要です。
歯を食いしばる癖がある
強いストレスや集中する作業が長い場合、歯を食いしばることが増えます。
日常的にこのような状態が続くと、常に歯を食いしばっている状態が続くため、咬筋がこってしまうでしょう。
必要以上に歯を食いしばることがないように、意識的に口の力を抜くことが大切です。
片側だけで食べ物を食べる
左右どちらかだけで噛む癖がある方は、片方の顎の筋肉が鍛えられてしまい、バランスが悪くなることがあります。
あまり噛まない方の顎は、筋力が低下するため、たるんでしまう可能性もあるでしょう。
無意識で片側だけで食べ物を噛んでいる場合、意識して左右噛む回数を合わせることをおすすめします。
たとえば右で5回噛んだら左で5回噛む、というように自分で回数を決めると良いでしょう。
咬筋マッサージは程よい力加減がコツ
咬筋マッサージのポイントは、気持ちよく感じる程度の力で優しくすることです。
痛い方が、効果的だと思われるかもしれませんが、肌や筋肉へのダメージを考えるとなるべく優しい力でおこないましょう。
またいくら咬筋をマッサージしても、普段の癖が原因で咬筋がこわばってしまうこともあります。
そのため、咬筋マッサージをしつつ歯を食いしばったり片方だけ噛んだりする癖を治すことが大切です。
自分に当てはまる癖があれば、今日からでも少しずつ改善させましょう。