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COLUMN

肌の乾燥は肌荒れの原因!?乾燥肌の正しいスキンケアを徹底解説

肌の乾燥は肌荒れの原因!?乾燥肌の正しいスキンケアを徹底解説-1

肌がカサついてメイクが浮いたり、目元口元が乾燥してシワになったり悩んでいませんか。
このような肌トラブルは、肌の乾燥が原因で起こることが多いです。
乾燥肌は、原因をしっかり理解して正しく保湿ケアをおこなうことがポイント。
そこで今回は、乾燥肌になる原因や対策、正しいスキンケアの方法について解説します。
乾燥肌に悩む方は、ぜひ今日からスキンケアを見直してみてください。

私って乾燥肌?肌質の見分け方

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乾燥肌のケアをする前に、自分の肌質をチェックすることが大切です。
ここでは、普通肌・乾燥肌・脂性肌・混合肌の特徴を解説しつつ、見分け方を解説します。

普通肌の特徴

普通肌は、水分量が多く皮脂量が少ない状態です。
そのため、潤いはあるもののサラっとしており、肌トラブルも起きにくいでしょう。
しかし、季節や体調などによって肌質が変化することもあるため、注意が必要です。

乾燥肌の特徴

乾燥肌は、皮脂と水分の量が少なく肌の表面がカサカサしている状態です。
肌荒れしやすかったり、洗顔後に肌がつっぱったりする方は、乾燥肌の可能性が高いでしょう。

肌の水分量が減ると、ハリや透明感が失われるため、目元や口元にシワができやすくなります。
また乾燥した肌は、非常に敏感な状態となっており、少しの刺激でも傷つきやすいでしょう。
化粧品がしみたりかゆみが出たりする場合は、乾燥によって肌が敏感になっている可能性があります。

脂性肌の特徴

脂性肌はオイリー肌とも呼ばれ、皮脂と水分の量が多い状態です。
皮脂が多いためベタつきやすく、毛穴が詰まって肌荒れを起こしやすいでしょう。
特に皮脂が多く分泌される額や鼻筋のTゾーンは、テカりやすく肌トラブルが目立つ部分です。

混合肌の特徴

混合肌は、乾燥肌と脂性肌の特徴を持った肌質です。
皮脂量が多くベタつきやすいものの、水分量は少ないため乾燥しています。
皮脂が毛穴に詰まることも多く、ニキビや吹き出物など肌トラブルも多いでしょう。
乾燥肌と混合肌の見分け方は、洗顔後の肌の状態で判断できます。
Tゾーンは皮脂でテカるのに、顔全体が乾燥してつっぱる場合は、混合肌の可能性が高いです。

年齢のせいだけじゃない!肌が乾燥する原因とは?

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乾燥肌には、さまざまな原因があります。
ここでは、肌が乾燥する主な原因について解説します。

紫外線によるダメージ

紫外線を浴びて日焼けすると、角層の水分が奪われてしまい、肌が乾燥します。
また、角層がダメージを受けると肌のバリア機能が低下し、肌の乾燥を招くでしょう。

摩擦によるダメージ

洗顔やスキンケアで肌をゴシゴシこすると、角層が摩擦のダメージを受けます。
このような刺激によって肌のバリア機能が低下し、乾燥肌を引き起こすでしょう。

また42度以上のお湯や洗浄力の強い洗顔料も、肌のバリア機能を低下させる可能性が高いため、注意が必要です。

生活習慣の乱れ

睡眠時間や食生活の乱れは、肌トラブルの原因になりやすいでしょう。

たとえば、就寝中に分泌される成長ホルモンは、正常な肌のターンオーバーに重要な分泌物です。
しかし、寝る時間が不規則だったり寝不足だったりすると、成長ホルモンが正常に分泌されす、ターンオーバーが滞る可能性があります。

また、偏った食生活や栄養不足も、肌のターンオーバーを乱す原因と言われています。
特にビタミンB群は、肌のターンオーバーが正常におこなわれるために重要な栄養です。
そのため、ビタミンB群が不足するとターンオーバーが乱れ、肌トラブルを引き起こすでしょう。

空気の乾燥

空気が乾燥すると肌の水分も奪われ、乾燥肌の原因になることもあります。
冷房や暖房を長時間使っていると、空気が乾燥しやすくなるため、注意が必要です。

加齢の影響

加齢による影響も、乾燥肌の原因と言われています。

年齢を重ねると、角層にある天然保湿因子や皮脂が減少するため、肌のバリア機能が低下。
その結果、外界からの刺激に弱くなり、乾燥しやすくなるでしょう。

年齢とともに肌が乾燥しやすくなったと感じる方は、角層の保湿力が低下しているのかもしれません。

乾燥肌にならないための対策

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乾燥肌の原因を理解したところで、乾燥肌にならないための対策について解説します。
すぐにできる対策から実施していくと良いでしょう。

しっかり肌を保湿する

肌の保湿は、乾燥肌対策で重要なポイントです。
肌が乾燥しやすい洗顔後は、忙しい時でもしっかり保湿しましょう。

保湿に効果的な成分を含む基礎化粧品を使用したり、乾燥肌向けの洗顔料を使ったりすることもおすすめです。
自分の肌に合ったアイテムで、しっかり保湿して肌の乾燥を防ぎましょう。

紫外線から肌を守る

紫外線対策は、涼しい季節でもしっかりおこなうことが大切です。
日焼け止めや日傘などを使い、肌を紫外線から守りましょう。
日焼け止めには、SPFやPA値があり、効果が異なります。
たとえば、炎天下でのレジャーは、SPF40~50・PA+++以上がおすすめ。
ちょっとした散歩であれば、SPF20~30・PA++が良いでしょう。

生活習慣を見直す

乾燥肌対策には、生活習慣の見直しも重要です。
しっかり睡眠時間を確保し、バランスの取れた食生活を意識しましょう。

質の良い睡眠を取るためには、眠り始めた最初の3時間が重要です。
寝る1~2時間前に入浴と飲食を済ませましょう。
また寝る前のスマホやテレビは、脳が興奮するため、避けた方が無難です。

室内の湿度を保つ

長時間、冷暖房を使う場合は、室内の湿度を最適に保ちましょう。
加湿器を使用し、湿度計をチェックすることをおすすめします。

乾燥肌・敏感肌の正しいスキンケア方法

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誤ったスキンケアは、肌の乾燥を悪化させてしまうこともあります。
そこで、正しいスキンケアについて解説しましょう。

泡で優しく洗う

洗顔する際は、しっかり泡立てて肌を包み込むように洗うことが重要です。
泡立てネットを使うと、簡単にきめ細かな泡が作れるでしょう。

肌を洗う際は、ゴシゴシこすらず、優しく洗うことがポイントです。
どうしてもザラつきや汚れが気になる部分は、指の腹で撫でるように洗います。

ウォータープルーフタイプのアイラインやマスカラをしている場合、洗顔前に専用のクレンジングで落としましょう。

しっかりすすぐ

洗顔料が肌に残らないように、しっかりすすぎます。
もみあげやフェイスラインは、すすぎ残しが多い部分のため、特に意識して流すことが大切です。

またシャワーのついでに顔を洗う場合、水圧に注意しましょう。
シャワーの水圧は、肌への刺激が強すぎるため、直接顔に当てずお湯を手にすくってすすぎます。

すぐに保湿する

洗顔後や入浴後は、すぐに保湿しましょう。
時間が経つと肌から水分が蒸発し、乾燥状態になるためです。
美容液やクリームは、肌トラブルに合わせて追加すると良いでしょう。

スキンケアをする際は、手をきれいに洗い清潔な状態でおこないます。
ここでも肌をこすらないように、優しく肌になじませることがポイントです。

正しいスキンケアで健やかな肌を保とう

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乾燥肌の原因はさまざまなですが、毎日のスキンケアは特に重要です。
優しく肌へ触れつつも、しっかり汚れを落とすように意識しましょう。

また体の中からの対策として、生活習慣を整えることも大切です。
乾燥肌が気になる方は、今回ご紹介した方法をぜひ試してみてください。

ただし、肌トラブルが悪化したり改善しない場合は、皮膚科の受診をおすすめします。

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