女性が口角下制筋を鍛えるべき理由!簡単にできる鍛え方やマッサージ法
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よく「怒ってる?」と聞かれたり、ほうれい線が気になる…。
そのお悩み、もしかすると口角下制筋のコリが原因かもしれません。
今回は表情を作るのに大きな役割を果たしている「口角下制筋」の鍛え方をご紹介します。
トレーニングをはじめ、おすすめのマッサージアイテムも紹介しているので、若々しくパッと明るいお顔を目指したい方はぜひチェックしてみてください!
口角下制筋とは?
口角下制筋は下あごのあたりに存在し、上唇と口角を下に引く役割を持つ筋肉です。
別名「オトガイ三角筋」とも呼ばれ、口角下制筋がコリ固まるとあごが四角になったり、あごにシワができやすくなったりすると言われています。
口角下制筋は表情筋の一つ
口角下制筋は顔の表情に大きな影響を与える表情筋の一つ。
とくに口角下制筋のたるみは口角を下げてしまう可能性があります。
機嫌が悪いわけではないのに「怒ってる?」と聞かれたり、怖がられたりすることがある方は、口角下制筋がコリ固まり口が「への字」になっているかもしれません。
口角下制筋は食いしばりなどでコリ固まる
口角下制筋は食いしばりなどによってコリ固まりやすいでしょう。
以下の項目にチェックが入る方は口角下制筋がコリ固まっている可能性があるので、注意してください!
- ストレスが溜まっている
- 歯ぎしりするクセがある
- 口をすぼめるクセがある
口角下制筋がコリ固まると顔のたるみにつながると言われています。
そのため、固まった口角下制筋をほぐすと若々しく明るい表情を目指すことができるのです。
知っておきたい!口角下制筋を鍛えるメリット
口角下制筋を鍛えると以下の3つの効果が期待できます。
- たるみ改善
- 顔の印象アップ
- ほうれい線解消
口角下制筋がコリ固まると筋肉がギュッと縮んで口角が下方向に引っ張られるのだそう。
すると口角が下がるのと同時に、ほほもたるんで見える可能性があります。
ほほがたるむとあごのラインが崩れたり、ほうれい線が目立ったりすることも…。
反対に口角下制筋をきちんと鍛えておくと、口角がキュッと上がり、たるみのない若々しいお肌を目指せるのです。
簡単にできる!口角下制筋の鍛え方を解説!
口角下制筋はマッサージやトレーニングで鍛えることができます。
ここからは簡単にできるマッサージやトレーニングをご紹介するので、すき間時間やスキンケアタイムに取り入れてみてください!
筋肉をほぐす!カギ指マッサージ
口角下制筋のコリはマッサージでほぐすのがおすすめです。
「いた気持ちいい」と感じる強さでマッサージしてみてください。
- 片方手の人差し指の関節を曲げ、「カギの指」を作る
- 第一関節、第二関節の側面を使って口角下制筋に当てる
- 右から左へ3カ所くらいに分けて、クルクルと円を描くようにマッサージする
10回くらいを目安に行いましょう。
スキンケア時にたっぷりと乳液やクリームを塗ってから行うと、摩擦が気になりません。
唇をギュッと閉じて口角アップトレーニング
唇を巻き込んで行うトレーニングは、口角アップはもちろん、ほほの引き締め効果も期待できます。
マスクの下でもできるので、仕事の合間や休憩時間にトライしてみてください!
- 唇を閉じて、正面から見たときに唇が見えなくなるくらいまで唇を内側に巻き込む
- アルファベットの「U」をイメージして、口角をグッと上向きに上げる
- 2の状態で10秒キープ
1日10セットを目安に行うと、唇のまわりが鍛えられているのを実感できるでしょう。
30秒でOK!ペットボトルトレーニング
続いてペットボトルを使ったトレーニングをご紹介します。
ペットボトルに入った水の量で負荷を調節できるので、まずは100mlから始めてみてください。
- 500mlのペットボトルに約100ml(1/5くらい)水を入れる
- 下を向いた状態で、歯ではなく唇でペットボトルを咥える
- ペットボトルを持ち上げたまま10秒キープ
キツいと感じた場合は水の量を減らしてみてください。
続けてトレーニングすると唇のまわり全体を鍛えられるでしょう。
【応用編】ペットボトルトレーニング
ペットボトルを唇で持ち上げるトレーニングに慣れてきたら、応用編のトレーニングにも挑戦してみましょう。
今度は2Lのペットボトルを用意してください。
- 中身が入っていない2Lのペットボトルを唇で咥える
- ペットボトルがへこむまで息を吸う
- 2の状態で10秒間キープ
- 息を大きく吐いてペットボトルのへこみを元に戻す
3セットを目安に行うと唇のまわりの筋肉を鍛えられるでしょう。
ペットボトルをへこませるのが難しい場合は、炭酸飲料のペットボトルなどやわらかいものを使ってみてください。
口角下制筋を鍛える前に『COREFIT Face-Pointer』でマッサージしよう!
口角下制筋を鍛える前にはマッサージでほぐすのがおすすめ。
というのも、筋肉がコリ固まった状態でトレーニングしても、うまく効果が得られない可能性があるからです。
また「自己流のマッサージは不安…」「本当に鍛えられているのか分からない」という方は『COREFIT Face-Pointer』を使ってマッサージすると、簡単に筋肉がほぐせます。
『COREFIT Face-Pointer』はセルフマッサージでは難しい、ピンポイントの刺激を実現。
ペン型のロッドをコリが気になる部分に当ててプッシュするだけで、手ではなかなかマッサージできない深部にアプローチしてくれます。
▼『COREFIT Face-Pointer』についての詳細はこちら
『COREFIT Face-Pointer』を使った口角下制筋マッサージ法
『COREFIT Face-Pointer』を使って口角下制筋をマッサージするときは、「いた気持ちいい」力加減で刺激できる「シングルロッド」で行いましょう。
ロッドの先端を口角下制筋に当て、片側1〜2分を目安にプッシュします。
ほうれい線や口角が気になる方は口角の横や、頬骨の下もプッシュしてみてください。
『COREFIT Face-Pointer』でピンポイントにコリをほぐして、シュッとしたシャープなあご、キュッと上がった口角を目指しましょう!
表情筋を本格的に鍛えたいなら『COREFIT Face-Player』がおすすめ
口角下制筋とあわせて「表情筋全体を鍛えたい!」という方は、『COREFIT Face-Player』がおすすめです。
『COREFIT Face-Player』はヘッドホン型のEMS美顔器*。
*電気刺激を筋肉に伝え、筋肉を動かすことを言います。
ヘッドホンで音楽を聞くように、顔に装着するだけでEMSによる電気信号が表情筋に働きかけてくれます。
一般的に「EMSは痛い」「ピリピリする」というイメージを持っている方が多いかもしれませんが、『COREFIT Face-Player』は痛みを少なくすることにこだわって作られました。
テレビを見ながら、家事をしながらなど手軽に使えるのも嬉しいポイント!
ぜひ口角下制筋とあわせて表情筋全体を鍛えて、上向きなお顔を目指してみてはいかがでしょうか?
▼『COREFIT Face-Player』についての詳細はこちら
口角下制筋を鍛えてたるみや不機嫌顔の解消を目指そう!
気づくと口が「への字」の不機嫌顔になっている方は、口角下制筋を鍛えてコリやたるみにアプローチしましょう。
トレーニングをするときはマッサージで口角下制筋をほぐしてから行ってくださいね。
マッサージアイテムやお顔のトレーニングアイテムを使って、すき間時間に筋肉のコリほぐし&トレーニングを行うのもおすすめですよ。
自分の手では難しいマッサージやトレーニングが手軽にできるので、ぜひ毎日の習慣に取り入れてみてください!