目頭切開法の効果でぱっちり目元へ！リスクやダウンタイムを紹介
「もう少し目が大きければメイクも映えるのに……」
「毎日アイプチするのが手間」
このような悩みを抱えていませんか？
欧米人のような切れ長でぱっちりした目元って素敵ですよね。
しかし、目頭を覆う皮膚である蒙古ヒダが、目を丸く見せてしまうため、メイクやアイプチでも理想的な目元を作ることは難しいでしょう。
そこでおすすめの方法が、蒙古ヒダを切開して印象的な目元を叶える目頭切開法です。
今回は、目頭切開法の効果やリスクなどについて解説します。
横幅のあるぱっちり目元を目指したい人は、ぜひ参考にしてみてください。
目頭切開法とは蒙古ヒダを切開すること
目頭切開法では、目頭を覆う皮膚を切開します。
ここでは蒙古ヒダと目頭切開法について解説しましょう。
蒙古ヒダとは
蒙古ヒダとは、目頭を覆うヒダ状の皮膚のことを指します。
目頭で上下のまぶたをつなぐ蒙古ヒダは、東洋人の多くに見られる特徴です。
蒙古ヒダが発達していると、目頭の粘膜部分が完全に隠れるため、目が小さく見えたりキツイ印象になったりします。
目頭切開法とは
目頭切開法では、目頭を覆う蒙古ヒダを切開して除去する手術です。
蒙古ヒダを除去すると目と目の間隔が狭くなり、洗練された印象の目元になるでしょう。
また二重のラインもハッキリするため、ぱっちりした目元に近づけます。
費用は、クリニックや医院によって異なりますが、20万円以上からが目安です。
目頭切開法の手術方法
目頭切開法には、さまざまな方法があります。
目の状態や希望の形によって最適な方法は異なりますが、ここでは有名な「Z法」と「W法」について解説しましょう。
Z法について
Z法は、目頭をZ型に切開し蒙古ヒダの緊張を緩め、目を大きく見せる方法です。
切開する範囲によって、目の開き具合を調整できるため、顔全体のバランスや希望の大きさに合わせやすいでしょう。
また蒙古ヒダの除去はしないため、傷跡が目立ちにくく比較的ダウンタイムも短いのがメリットです。
W法について
W法では、目頭をW型に切開し余分な蒙古ヒダを切除します。
蒙古ヒダを切除するため、目頭が大きく開きやすいのが特徴です。
縦方向へ目元を開きたい人や平行二重にしたい人に向いています。
しかし、傷跡が目立ちやすく、Z型よりもダウンタイムが長くなるでしょう。
目頭切開法の効果
目頭切開法には、さまざまな効果が期待できます。
ここでは主な効果3つを紹介しましょう。
デカ目効果が期待できる
目頭切開法でもっとも期待される効果は、デカ目効果です。
蒙古ヒダで隠されていた目頭の粘膜の部分「涙丘」が露出するため、目が大きく見えます。
さらに「涙丘」が露出するとキツイ印象が和らぎ、優しい印象の目元になるでしょう。
欧米人のような平行二重が目指せる
蒙古ヒダが発達しているタイプの二重は、目尻に向かって二重幅が広がる末広がりタイプがほとんどです。
蒙古ヒダを切開すると目頭から二重幅が作れるため、ぱっちりした印象の平行二重を目指せます。
目と目の距離が整う
目と目の理想的な距離は、目の横幅と同じ長さだと言われており、個人差はありますが34mm～36mmが目安です。
目と目の距離が30mm以内だと寄り目がちな印象を与え、40mm以上は目が離れている印象を与えるでしょう。
数ミリ単位でも印象が大きく変わるため、蒙古ヒダを切開してバランスを整えることで理想的な目元に近づけるでしょう。
目頭切開法のダウンタイムとリスク
ここでは、目頭切開法のダウンタイムとリスクについて解説します。
手術を受ける前にしっかり確認しましょう。
ダウンタイム
腫れは1週間でピークを迎え、徐々に元の状態へ戻るでしょう。
自然な状態に戻るまでには、手術後3～4週間程度かかります。
個人差があるため、手術後すぐは重要なスケジュールは入れない方が良いでしょう。
リスク
目頭切開法には、主に以下のようなリスクがあります。
- 痛みや熱っぽさ
- 腫れ
- 内出血
- 患部の赤み
- 感染症
- 傷跡
術後の痛みや熱感は、約1週間で落ち着くことが多いようです。
また腫れや内出血は、術後1週間でピークを迎え、その後少しずつ改善されるケースが多いでしょう。
傷口の赤みや傷跡は、2～3カ月程度で目立たなくなります。
また稀に感染症を引き起こすケースもあるため、異常があれば来院して診察してもらうことが大切です。
目頭切開法の手術の流れ
目頭切開法の手術を受ける流れについて解説します。
クリニックや医院によって流れは異なるため、参考としてご覧ください。
カウンセリング
医師とカウンセリングをおこない、希望や悩みについて相談をします。
その際、疑問点や不安があれば必ず確認しましょう。
マーキング
メイクを落としたら、希望のラインを確認しマーキングをします。
希望通りのラインかどうか、再度医師に確認することが大切です。
麻酔
局所麻酔でして手術に備えます。
手術
手術時間は、20～30分程度が目安です。
マーキングのラインに沿って切開し縫合します。
傷口に保護用のテープを貼り終了です。
手術後
約1週間後に抜糸をおこないます。
さらに術後1カ月程度で、再度診察を受け異常がないか確認するケースが多いでしょう。
目頭切開法の術後の注意
目頭切開法を受けた後の注意点について解説します。
シャワーや入浴について
顔を濡らさず、体を温め過ぎないのであれば、当日からシャワーは可能です。
しかし洗髪と入浴は、術後翌日からにしましょう。
クリニックや医院によっては、入浴は抜糸するまで禁止している場合もあるため、必ず医師の指示に従ってください。
シャワーや入浴の際は、傷口を擦らないようにしましょう。
洗顔とメイクについて
洗顔とアイメイクは、抜糸が済むまで控えましょう。
抜糸は約1週間後のケースが多いため、それまでは注意が必要です。
アイメイク以外のチークやリップなどは、当日からできます。
しかし、傷口には触れないように十分注意しましょう。
コンタクトレンズの着用について
コンタクトレンズは、抜糸後から可能です。
そのため、手術を受ける日はメガネを着用するか持っていくことをおすすめします。
術後当日の過ごし方
手術を受けた当時は、乗り物の運転を控えましょう。
またスマホやテレビなどをなるべく見ないようにして、ゆっくり休むことが大切です。
目元スッキリ！おすすめ美容グッズ
整形以外で目元をケアするには、美容グッズの活用がおすすめです。
そこでお手軽にフェイスケアできる『COREFIT Face-Pointer』を紹介します。
『COREFIT Face-Pointer』でスッキリ
スマホやパソコンを長時間見ている人は、いつの間にか目の周りの筋肉が凝り固まってしまい、険しい表情になっていることも。
そこで『COREFIT Face-Pointer』を使って、コリをほぐしスッキリしましょう。
使い方は、コリが気になる部分に『COREFIT Face-Pointer』の先端を当てて2分間プッシュするだけです。
ピンポイントで刺激でき、凸凹した目の周辺もプッシュしやすいでしょう。
いつでもどこでも使えるため、忙しい人でも手軽にケアできます。
目頭切開法はリスクをしっかり理解しよう
目頭切開法には、さまざまなリスクがあるため、手術を受ける前にしっかり理解することが大切です。
またダウンタイムを考えて、術後のスケジュールを組みましょう。
整形のリスクや費用が気になる人は、まず美容グッズでケアしてみてはいかがでしょうか。
目元のコリをほぐしてスッキリすると、思った以上に印象が変わるかもしれません。
パソコンやスマホをよく使う人は、『COREFIT Face-Player』をぜひ検討してみてください。
