【肩コリ首コリ】1分で簡単!筋膜リリース
【肩コリ首コリ】1分で簡単!筋膜リリース
コロナウイルスの影響で外出自粛となり、肩コリ首コリそれに伴う頭痛にお悩みの方が酷くなった方も多いのではないでしょうか。
マッサージやストレッチ、色々試してみたけどなかなか取れない…そんな方々に向けて、
今回は、オフィスやご自宅のお仕事の合間に簡単にできる筋膜リリースを
「COREFIT顧問トレーナーの高橋章友先生」に伺いました!
器具やマットは一切使用せず、たった30秒でできますので、ぜひお仕事の息抜きにお取組みください!
1 肩コリ・首コリに効果的な筋膜リリース
今回は右側のコリを解す例をお伝えします。(左側のコリを解したい場合は、逆にしてください)
①右肩をグッと下げます。
②首を左側に傾けます。
③右腕を後ろに引いていきます。
④手首を後ろに逸らしてください。
⑤10秒~20秒キープ
⑥鼻と左肩を近づけます。
⑦10秒~20秒キープ
↓動画はコチラ
2 肩コリ・首コリを防ぐ方法
1つでも思い当たる項目がある方はご注意ください!
とはいっても、ゼロの人はなかなかいないはずです。現代人は非常に肩コリや首コリを引き起こしやすい生活をしています。
高橋先生曰く、
「そもそも座っている姿勢自体が、肩コリや首コリを引き起こしやすい」だそうです。
無意識なのでなかなか気づきづらいですが、座っている体勢は、肩で腕を支えている状態です。
そのため、
できれば30分、難しければ1時間に1回立ち上がり、肩の力を抜いてあげてください。
さらに軽く運動することができればベスト。
また、椅子はなるべく肘置きがあるものを選び、肩に力が入らない状態を作ることが良いです。
水分不足もコリを引き起こす要因になってしまいます。
利尿作用のあるコーヒーや紅茶は避け、毎日、2Lのお水や炭酸水を飲むことを推奨します。
また、交感神経が優位な状態が筋肉の緊張を生んでしまいます。
携帯電話やテレビを見るだけでも、交感神経が働いてしまうのです。
そのため、携帯電話も就寝の30分前は見ずに、副交感神経を優位にしてリラックスできる状態を作りましょう。
コリは日ごろの生活習慣から生まれています。
自身の習慣を見直して、コリが出来づらい身体を作りましょう!
監修:
高橋 章友 (たかはし あきとも )先生
BAM最高技術責任者/COREFIT顧問
■プロフィール
首都大学東京理学療法学科卒業後、理学療法士として外来クリニックや訪問リハビリにて多くの患者様のリハビリに従事。
末梢神経障害のため左足が全く動かない患者様が、BAMの施術を60分受けた後に歩けるようになった姿に感銘し、
BAMで技術を習得し、患者様のリハビリ結果に劇的な結果をもたらす。
その後、株式会社スリーピーシーズに入社し、BAMの最高技術責任者として、身体の不調でお悩みのお客様に対して施術をする傍ら、
トレーナーの育成にも従事。
COREFITプロダクトの技術・メニュー開発を担っていただく。
Face-Pointerは、お顔の筋肉のコリを解きほぐし、
「お顔の筋膜リリース」として、たるみやむくみなど、お悩みを解決する目的で開発されました。
>>Face-Pointer(フェイスポインター)って効果あるの?
COREFIT(コアフィット)は、
美容の観点から「筋肉・筋膜」に着目し、様々なプロダクトを提供して参ります。