フェイスポインター使用時の事故についてのご報告とお願い
いつもCOREFITをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
この度、フェイスポインターのご使用中にお客様が鼓膜にお怪我をされたとのご報告をいただきました。
本来、製品仕様上ではそのような問題は通常発生しませんが、今回の事象を受け、正しい使い方に関する注意喚起をさせていただきます。
事故の詳細
本件は、お客様がフェイスポインターを耳の上付近に使用中、手を滑らせたことで先端が耳内に入り、鼓膜を傷つける結果となったものです。
外耳道の長さは約3cmであり、フェイスポインターの先端ステンレス部分は2.1cmの長さに設計されております。通常の使用方法では鼓膜に届くことはありませんが、不意に大きな力が加わるなど想定外の状況下では、今回のような事故が発生する可能性がございます。
お客様への対応について
弊社製品のご利用においてお怪我をされたことを重く受け止め、当該お客様の怪我が完治するまで、弊社が全力でサポートさせていただきます。お客様には深くお詫び申し上げます。
安全なご使用についてのお願い
今回の事故を受け、弊社としても正しい使い方に関する情報発信が不十分であった点を真摯に反省しております。今後、紙媒体や動画配信などあらゆる方法を通じて、安全で正しい使用方法のご案内をより一層強化してまいります。 皆様におかれましても、ご愛用いただけることを嬉しく思う一方、以下の点に十分ご注意の上、安全にご使用いただきますようお願い申し上げます。
※補足情報:鼓膜への影響について
フェイスポインターを通常の使用方法で耳やその周辺に使用する際、鼓膜周辺組織は骨に覆われているため、鼓膜に影響を与えることはございません。フェイスポインター以外の製品においても、そういった報告はございませんでした。ただし、今回のように外耳道内に直接挿入されるケースや、過度な力が加わる場合には、鼓膜損傷のリスクの可能性は理論上ございます。
最後に
このたびの事故について重ねてお詫び申し上げますとともに、今後も安全性向上に努め、皆様に安心してご利用いただける製品づくりを進めてまいります。
ご質問や不明点がございましたら、弊社お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。
COREFIT カスタマーサポート